ONE PIECEカードゲームの転売は以前終了したとお伝えしましたが、7月20日前後の入荷で、
OP-02 頂上決戦
OP-04 謀略の王国
この2種類のBOXが大量入荷となっています。
店舗によっては『取りすぎた。。。』となっているところもありカートン販売しているところもちらほら見かけます。
転売終了のお知らせはこちら
ONE PIECE カードゲームの転売がなぜ早く収束したか?
ポケモンカードの転売も少し落ち着いてきた気配もあります。
高額カードもかなり値段を下げ、全体的な価格も落ち着いてきています。
日本国内においてはポケモンに次ぐくらいの勢いのあるONE PIECE ですが、トレーディングカードの分野では、デュエルマスターズを喰うかとは言われるものの、ポケモンカードほどの人気まではいかなかったようです。
ワンピカードのおススメは遊々亭
絶対的なユーザー数の差
海外でもONE PIECE は人気があるようですが、ポケモンに比べれば絶対的なユーザー数はポケットモンスターに劣ります。
ポケモンというコンテンツ自体が世界で最も人気のあるエンターテインメントコンテンツであることから、やはりポケモンカードのようにはいかないということでしょう。
ONE PIECEの人気自体は物凄いんですが、それでもポケモンには敵わないということですね。
キャラクター数に差はあるのか?
良くポケモンのほうがキャラが多いから。。とは言われますが実はそうではありません。
ポケットモンスターの図鑑番号は2023年7月末現在で1010匹いるそうです。
実はワンピースもちょい役まで含めて1000人以上のキャラクターが存在しているとのことです。
同じくらいかそれ以上のキャラクターがいるのにもかかわらず、どうしても目立つところがメインでカードになってしまっているのがONE PIECEカードゲームではないかと思います。
生産量のコントロール
ワンピカードは天下のBANDAI(バンダイ)です。
更には子供の玩具のメーカーということもあり、品薄を嫌います。
プレミアム商法で儲けようとしている企業ではありません。
品薄になるならそれをはねのけるような生産をしてきます。
基本的に自社運営のショップは数がほとんどありません。
対する株式会社ポケモンは任天堂と関連企業がポケモンセンターを運営するために設立した企業となります。
ポケモンセンターを運営していることから、自社運営のショップを数多く有しており、問屋に卸す以上に自社での販売に力を入れている状況です。
ある程度プレミア感を煽り、うまく売っている印象があります。
一般量販店では買えないけどポケセンなら最近はパックは買えるよね?ってなっていますね。
販売量は問屋に卸す量<ポケモンセンターでの販売となっています。
BANDAIと(株)ポケは正反対の戦略をとっているように感じます。
国際的な需要差
ポケモンに比べるとワンピースの国際的な需要は少なくなっています。
ポケモンカード151がここまで人気なのは海外での需要がかなり高いということが挙げられます。
誰しもわかる151匹はやはり世界的に人気ですね。
新弾であれだけ品薄になるポケモンカード151ってやはり異常ですよね。
でもシングルカードは下がっているんですよ。めちゃくちゃ開封されているので。
ONE PIECEカードゲームの今後は?
転売されることはもうほぼないと思いますし、たとえ転売されてもすぐに定価かそれ以下まで値段がさがるでしょう。
7月末時点で在庫のないROMANCE DAWN&強大な敵も、再販されれば値段は落ち着くと思われます。
OP-05新時代の主役も注目はされていますが、初動でかなりの数が出回るのではないかと思います。
シングルカードには需要あり?
ONE PIECEカードゲーム自体は決して人気がなくなることはないと思います。
トレーディングカードゲームのプレイヤー&コレクター以外にも需要があるのがワンピカードです。
ポケモンカードにも言えることですが、ONE PIECEのファンが、ルールを知らなくてもパックを剥いてみたいという需要もかなり兼ね備えています。
カード自体はカッコいいカードが多く、かつ相場も落ち着いてきたことから、飾っておくにもいい感じのアイテムとなってきています。
シングルカードは遊々亭で買えます。
日本国産トレカを今後牽引する一つとなるか?
マジック:ザ・ギャザリングはアメリカのTCGです。
海外モノであれば今後はMTGの他にFaBやLorcanaなどが注目されていますね。
国産トレカであれば
ポケモンカード
遊戯王OCG
デュエルマスターズTCG
ウィクロス
ヴァイスシュヴァルツ
ワンピースカードゲーム
など様々なトレカがあります。
ワンピースというコンテンツの強さを考えれば充分にデュエマやウィクロスなどと比べても一般的に強いコンテンツであると思います。
コンテンツ力はしっかりしているので消えていくカードゲームとはならなそうですね。
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