2021年には2月に大幅な禁止改定がありました。
2022年も2月に禁止改定がある可能性は捨てきれません。
あくまでTCG-infoの予想、周りの雰囲気からこれじゃないかっていうカードです。
可能性としてみてみてください
環境をおさらい
環境が偏りすぎていると禁止カード指定されますね。
◎ スタンダード
イゼット天啓・白単・緑単の三大巨頭
表現の反復と感電の反復天啓はやばいですよね。。。
◎ パイオニア
メタトップはイゼットフェニックスや赤単、ウィノータ、ジェスカイの隆盛コンボなどでしょうか。
強デッキが一つというわけではなく、ある意味メタが一番健全な環境だと思います。
まぁでも赤青が強いんですけどね。
◎ モダン
デッキ種類が多数あり、週によってトップがかなり変わる環境です。
しかしながら上位にはURカウンターモンキー、WUコントロール、レンアンドオムナスなど青に絡んだデッキが多い印象です。
◎ レガシー
青が強い環境は変わりませんが。
URデルバー、カウンターモンキー、デスタクなどが安定上位にいます。
最近は忍者も増えてきている印象です。
◎ ヴィンテージ
ここでも上位に来るのはラガバンを擁するカウンターモンキーです。
しかしながら現実的に紙で組むならドレッジが多いのでしょうか。
ウルザの物語が最も壊れている環境でもあります。
禁止・制限カードについて考える。
現在の環境を考えると、禁止すべきカードは実際にあると思っています。
◎ スタンダード
① アールンドの天啓
② 表現の反復
この2枚がイゼット天啓をトップメタに押し上げているといっても過言ではないと思います。
耐えきってしのぎ切れれば、感電の反復と交えてアールンドの天啓を打って勝ち。
途中で必要なカードは表現の反復でひいてこれます。
打たれたらまともな対抗手段がないので、禁止となりえるカードですね
◎ パイオニア
あまり自分自身が環境を知らないのもありますが、現状禁止となりそうなカードはないのかと思っています。
今始めるならパイオニアがおススメです。
チャレンジャーデッキの完成度も高いですしカードも安いのが多いので手軽に始められますね。
モダンは高くなりすぎた感じがあります。
◎ モダン
正直猿とウルザの物語が怪しいとは思いますが。
デッキの相性で変わってくる環境でもあることから一概に言えません
この二つが禁止カード入りの筆頭であると思います。
しかしながら上にも書いた通り、この2枚がゲーム性を著しく損なわせているかといわれると、使ってみてそれを感じていません。
あとは商売的な話ですが、再販したボックスを売り切るまではモダン環境は禁止環境を出さないんではないか?という人もいますよね。
◎ レガシー
敏捷なこそ泥、ラガバン
1枚追加するなら間違いなくこれだと思います。
やはり異様です。トーナメントシーンでURカラーが上にいないことはないですし。
神決定戦もカウンターモンキーのミラーマッチでした。
ウルザの物語は上位のデッキにはあまり入っていないことから、ワンチャン許される気がしています。
親和や8Cast強いんですけどね。
◎ ヴィンテージ
ウルザの物語
ヴィンテージのウルザの物語だけは許されないと思っています。
虚空の杯と同じように、ゲームを面白くなくしているカードであると思います。
このためだけに不毛の大地をメインから4枚積まないといけない。
ヴィンテージは0マナアーティファクトの宝庫であることから、サーチに困ることもありません。
また、トークンも簡単に大きくなってしまうのでこれ1枚でゲームを簡単に決めてしまうということになりかねません。
よってこのカードは制限入りすると思います。
(というより、ヴィンテージプレイヤーみんなの願いですね)
私個人bazaar使いなので、本当に不毛の大地、増える環境やめてほしいんですわ。
今のターゲットはUR・赤青・イゼット
どの環境にも必ず、クロックパーミッションのイゼットカラーがあり、それが上位を席巻しています。
昨年であればシミック、その前はゴルガリでしょうか。
過去を見返したときに、モダンのホガーク、ヴィンテージ以外のオーコなどを考えると、イゼットカラーに禁止カードが集中しそうな気はしています。
今年はダブルマスターズ2でレンと六番が再録されるということです。
2022年の推しカラーはグルールーかもしれませんね(赤緑)
懐かしきFiresのカラーです。
パウパーの禁止カードが決定
◎ エイトグ・眷者の装飾品・予言のプリズムが禁止カードに指定
今回の改定は新しく発足したパウパー・フォーマット委員会の裁定によるものです。
これによってそれぞれのカードに説明がなされています。
※ また、2022年1月25日頃にほかのフォーマットでの禁止カードの裁定が出るとのことですので、心を無にして待ちましょう。
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