オランダのアムステルダムにあるゴッホ美術館(Van Gogh Museum)で行われていたポケモン展のイベント参加記念としても配布されていた
ゴッホピカチュウ『Pikachu with Grey Felt Hat』の配布がゴッホ美術館で中止となったようです。
※10月14日時点でゴッホピカチュウはスニーカーダンクで購入できます
このイラストのカードはもうゴッホ美術館でもらうことが出ません。
配布終了の経緯は?
公式HPによると、10月14日(土)でPokémon adventureでのゴッホ美術館での配布を終了し、今後はPokemoncenterとオランダのトレカの小売店で配布するとのことでした。
オランダに住む人にとってみれば、トレカショップでの配布は好ましいことですが、わざわざそのために海外からゴッホ美術館に行こうと思っていた人にとってみると、悲しい結果となるようです
未確認の情報ではありますが、イベント終了につき、行かないということであればチケットの払い戻しは対応してもらえるようです。
転売トラブルが原因か?
ゴッホピカチュウグッズは10月14日時点ではほぼ完売となっており、二次流通を購入するしかない状況となっています。
ゴッホ美術館。美術館であり静かなことが通常ですが、騒動となって雰囲気が壊されたりトラブルとなっていた部分がかなりあったようです。
集客効果はかなり高いものですが、苦渋の決断であったといえるかと思います。
結果として転売ヤーは世界中で迷惑をかけているということになってしまったようです。
ポケモンカードの転売は日本でも世界でも変わりませんね。
世界的な画家ゴッホと世界的なキャラクターあるポケモンのコラボであれば、欲しい人が世界中にいるため、どうしても転売価格でもガンガン売れちゃいますからね。
日本でも使う人が増えてきましたが、ebayに出せば世界に売ることができます。
ebayにおける二次流通アイテムはこちらの記事でまとめています
これによる影響は?
詳しくは不明ですが、オランダではおそらく公式にポケモンカードを扱っているショップに配布されるのではないかと思います。
期間中配布できるだけの量は確保されていたであろうことから、かなりの量が市場に出回ることとなります。
また、Pokemon Center USA , UK , CA(アメリカ・イギリス・カナダ)での配布が決定しています。
Pokémon Centerにおける配布量について
おそらく、かなりの量が配布されると思います。
配り切れなかった分の大半がポケセンに流れるのではないかと思っています。
そのため、30$で1枚を複数回繰り返してカードを集めることが可能なのではないかと思っています。
日本でもこの辺りのカードはかなりの間配布されました。
海外も人気とはいえ、まだ日本での人気には及ばないので、それなりに確保できるのでないかと思います。
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