ホロライブが公式でカードゲームを発売します。
ホロライブを運営するカバー株式会社が主体となり、
本格トレーディングカードゲーム
「hololive OFFICIAL CARD GAME」
が2024年9月に発売となります。
判明している情報は?
2024年9月発売で価格は未定
カードの裏面はこんな感じのようです。
カード自体の内容
ざっくりとしていますが、以下のような内容となっています。
新規描き下ろしイラスト
これまで制作されたイラストをカード化。
レクションとしても楽しめる内容になっている。
ホロライブファン、TCGユーザーの幅広いファンが楽しめる
今回のカードゲームの運命は?
2024年は新作カードゲームラッシュです。
2021年頃から続くトレカブームに乗って新しいカードゲームを発売する機運も高まっています。
メジャーどころでいえば、
ドラゴンボールスーパーカードゲームフュージョンワールド(DBFW)、名探偵コナンTCG・プロ野球カードゲームにカードゲームというところでしょうか。
売れるのか?売れないのか?
ホロライブのファン層とトレーディングカードゲームのプレイヤー・コレクター層の親和性は高いと思います。
ただ、売るための戦略をきちんと立てないと現状の新規トレーディングカードゲームは二番煎じ、三番煎じとなっており、かなり厳しいと思います。
初回については確実に売れると思います。
なぜなら、転売層が買って買えなくなることによりほしくなるから。
第二弾、第三弾以降が勝負の分かれ目だと思います。
プレイヤー目線
既存のトレーディングカードゲームのプレイヤー層は、自分のプレイしているカードゲームに相当の課金をしている状況であり、これだけの乱立状況で新たなカードゲームへの課金は苦しいものがあると思います。
転売層は購入するでしょうが、ホロライブファンではないトレカプレイヤー層が積極的に購入するかといわれると難しいところだと思います。
ファン目線
Youtubeの登録は基本的には右肩上がりだと思います。
ファンクラブではなく、登録者数で推し量っています。
ホロライブのファン層は、どうとらえるでしょうか。
個人的には『ホロライブのファンは推しにお金を使う。カバーにお金を使うという感覚ではない。』
と感じていることです。
推しのSSRは欲しいし買うと思います。
ではそのためにBOXやパックを開封するか?と考えると推し活と考えるとシングルが安定なのかなと思います。
転売層目線
カバー株式会社が独自に発行するカードゲームです。
出現率を極限まで絞った極悪なレアリティはあると思いますし、それらの高騰を狙う人は多いと思います。
(高騰しても買う層がいるため)
そういう意味では転売のターゲットとなりやすいと思います。
書いていたことをまとめると
・転売層は買う
・ファン層がシングル購入をする。
・プレイはできるがプレイ需要よりも高騰需要のほうが高い
トレーディングカードゲームとして売れる気がしています。
国際展開をしたほうがいい気はする
ホロライブは全世界展開です。
とりあえずの日本だけでなく、世界での展開をしたほうがいいと思っていますし、おそらくしていくのではないかと思います。
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