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【MTG】禁止制限告知(禁止改定・禁止改訂)で「まき散らす菌糸生物・カザド=ドゥームのトロール・死の国からの脱出」が禁止に

MTG

2025年3月31日(日本時間2025年4月1日)の禁止制限告知(所謂禁止改定・禁止改訂)により、一部カードが禁止となりました。

禁止制限告知の概要

スタンダードとパイオニアは変更はありませんでした。
モダンとレガシー・パウパーに変更があります。

 

スタンダード

変更なし

パイオニア

変更なし

モダン

《死の国からの脱出》禁止

テーロス還魂記で登場したカードとなります

レガシー

《まき散らす菌糸生物》禁止

モダンホライゾン3の収録カードとなります。

 

ヴィンテージ

変更なし

パウパー

《日を浴びる繁殖鱗》禁止

モダンホライゾン3収録となります。

《カルドーサの再誕》禁止

《命取りの論争》禁止

ダンジョン&ドラゴン フォーゴトンレルム探訪が初出です

 

禁止解除カード

《予言のプリズム》禁止解除



《満潮》禁止解除

 

今回の禁止制限告知について

禁止カードについての考察

タルキール龍嵐録前ということ
現在のスタンダードやパイオニアは健全であるということ

を踏まえてもスタンダードとパイオニアに禁止カードが出なかったのは妥当かと思います。

モダンの死の国からの脱出(Underworld Breach)については以前から言われていたカードですし、前回のオパールのモックス禁止解除の影響を大きく受けている点かと思います。
脱出基地を禁止にするよりはこちらを禁止にしたほうがすっきりすると思います。

それだけ、勝率が高くなっていました。

レガシーのカザド=ドゥームのトロールは、聖域である「再活性(Reanimate)」を抜くことができないのであれば妥当かなと思います。

まき散らす菌糸生物については、まばゆい肉掻きが行くかもしれないと思っていましたがこちらだったかと思います。
ウィザーズは基本的に土地をとがめることをよしとしません。
そういう意味では意図としてわかりやすいカードかと思います。

 

ヴィンテージにおける「夢の巣のルールス」について

今回もヴィンテージにおけるルールスについて言及がなされています。
これを考えるとルールスが禁止になる可能性は今後もあり得るということだと思います。

現状プレイヤーとしてもメタゲームは健全だと思っていますが、今後どうなるかはわかりませんね。

 

レガシーにおける聖域的なカードは?

今回の禁止制限告知において、触れられなかったことを踏まえても、これらはレガシーにおける聖域的なカードとして扱われているのかと思います。

今回「再活性」「古えの墳墓」についてもプレイヤーからは禁止では?という声が上がっていましたが、特段禁止候補としても触れられていないことを考えると、環境を定義するカードとして、今後も禁止はなさそうな気がしています。

 

今回の禁止制限告知を免れた、ナドゥや一つの指輪は今後どうなるか注目すべきところですね!

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