レガシー環境におけるゴブリンデッキの影響があり、
裏切り者の都
古えの墳墓
金属モックス
が高騰しています。
おおよその価格推移ですが、
裏切り者の都
30000円NM⇒60000円
古えの墳墓
6000円NM⇒12000円
金属モックス
8000円NM⇒15000円
くらいとなっており、おおよそ2倍の価格となっています。
裏切り者の都はこれまでも乱高下を繰り返している状況ではありましたが、再録禁止カードであり、ここにきて一気に跳ねた感じがあります。
赤単プリズンを使っている人は4枚そろえておいてよかったと思うところもあるかと思います。
これら3枚のカードは汎用性も高く、EDHでも多く採用されています。
そのため、一気に4枚使われるレガシー環境での採用実績があがったことにより一気に高騰が進んでいます。
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金属モックスは30th Anniversary countdown Kitで買える。
2022年末に発売した30周年の記念Secret Lairに金属モックス（Chrome Mox）が確定で入っており、かつ割とお得な値段で現状買うことが出来ます。
【MTG】30th Anniversary Countdown Kitカードリスト » TCG-information (tcg-fun.net)
カードリスト及び参考価格
以下のカードが封入されています。
1993年《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》・・・50円
1994年《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》・・・50円
1995年《ネクロポーテンス/Necropotence》・・・1000円
1996年《リム＝ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》・・・600円
1997年《貿易風ライダー/Tradewind Rider》・・・300円
1998年《煙突/Smokestack》・・・200円
1999年《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》・・・300円
2000年《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》・・・80円
2001年《野生の雑種犬/Wild Mongrel》・・・100円
2002年《起源/Genesis》・・・50円
2003年《金属モックス/Chrome Mox》・・・15000円
2004年《垣間見る自然/Glimpse of Nature》・・・1000円
2005年《稲妻のらせん/Lightning Helix》・・・300円
2006年《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》・・・100円
2007年《思案/Ponder》・・・500円
2008年《遺産のドルイド/Heritage Druid》・・・300円
2009年《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》・・・100円
2010年《太陽のタイタン/Sun Titan》・・・100円
2011年《出産の殻/Birthing Pod》・・・100円
2012年《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》・・・1000円
2013年《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》・・・150円
2014年《包囲サイ/Siege Rhino》・・・100円
2015年《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》・・・100円
2016年《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》・・・100円
2017年《王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh》・・・300円
2018年《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》・・・2000円
2019年《湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch》・・・100円
2020年《サメ台風/Shark Typhoon》・・・3000円
2021年《精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder》・・・50円
2022年《月の賢者の養子、ナシ/Nashi, Moon Sage’s Scion》・・・100円
メルカリでは１BOX20000円以内の割引価格で購入することも可能となっています。
かなりおすすめな理由
現状日本で買える唯一の旧枠金属モックスであり、限定生産で再録もありません。
また上位レアだけでも当時の販売価格（23100円）を超えるものとなっており、フリマサイトでの価格も大きくそれを割り込んでいます。
金属モックスが欲しい場合はこれを使うことでおまけのカードを手に入れつつそろえることが可能です。
ここ最近の傾向
実需に即している部分も強く、レガシーやモダンで強いといわれるデッキの部品が急激に高騰する傾向にあります。
また、意志の力など再度印刷されても需要が追い付かずにじわじわと値段が上がっているものもあります。
下環境に漬かっているプレイヤー。
EDHでの活躍
そのあたりは大きく影響していそうですね。
EDHのみならず高額ですがレガシーも日本での人気はかなり高いものとなっています。
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