これまで中国語のポケモンカードは簡体中国語で「台湾」「香港」でのみ発売されていましたが今後中国本土でも発売となるようです。
発売日は10月28日のようです。
なぜか世界から数年遅れた内容で発売されます。
最初はサン＆ムーンから
ポケモンGXで三種類のBOXが発売となります。
かなり特徴的な発売方法となり、
- リザードン箱（赤）
- レックウザ箱（緑）
- ニンフィア箱（青）
で封入されているポケモンのタイプが違うようです。
また5枚パックと25枚パックの２種類が発売されるようです。
この発売日方法による封入率は不明です。
おそらく中身に多少の違いはあれど、それ以外のパッケージに掛かれたタイプ以外のカードも収録されているとは思うのですが。詳しくは判明していません。
リザードン箱
パッケージカードはリザードンGXです。
ほのおタイプ、エスパータイプ、はがねタイプが中心のようです。
レックウザ箱
パッケージカードはレックウザGXです
収録はくさタイプ、かみなりタイプ、あくタイプが中心のようです。
ニンフィア箱
ニンフィアGXがパッケージカードとなっています。
みずタイプ、かくとうタイプ、フェアリータイプ中心のようです。
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話題のワンピカードも結構あります。
同日発売のスターターデッキ
スターターデッキも発売となるようです。
裏面は国内ではなく海外仕様です
中国での販売価格は？
5枚パックが1パック10元（約200円）
30パック入りで１BOX300元（約6000円）
25枚パックが1パック50元（約1000円）
24パック入りで1BOX1200元（約24000円）
金額的には北米ポケモンカードと日本版ポケモンカードの中間くらいの価格となっています。
スターターデッキは40元（800円）ですね。
中国本土ということで懸念される問題・偽造問題
中国といえば偽造王国です。
ポケモンカードが本土で発売されれば、間違いなく偽造カードが増えると思います。
その懸念もあってGX（サンムーン）からの発売となったのではないかと思います。
現在メインで動いているVMAX、VSTAR（ソード＆シールド）の中国本土版なんて出したら、大変なことになりそうな気もしています。
中国本土用ポケモンカードはメイドインジャパン
商品について調べていたところ、日本で中国本土用のカードは製造されるようです。
そのため、ある程度質のいいカードが中国では供給されると思います。
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