ポケットモンスタースカーレット・バイオレット以降ポケモンカード
ポケモンカードゲームスカーレット&バイオレットex以降は価格改定及びカードの仕様が変更となります。
メーカー希望小売価格の上昇
アメリカ市場におけるポケモンカードは
1パックあたり3.99$
となっていましたが、バイオレット・スカーレット以後、
1パックあたり4.49$
に上昇します。
1パックあたり0.5$、率にして約12.5%の価格上昇となります。
サイズ | 旧価格 | 新価格 |
---|---|---|
1パック | 3.99$ | 4.49$ |
1BOX | 143.64$ | 161.64$ |
1カートン | 861.84$ | 969.84$ |
日本においても4950円から5214円に価格改定が行われました。
※ リザードンウルトラプレミアムコレクション、Amazon.comで安い
価格改定による変更点
パックあたりのFoilカードの枚数を追加
海外のポケモンカードはこれまで10枚入りのパックに対して、2枚のFoilカードが封入されていましたが、今後3枚のFoilカードが確定で封入されます。
特定のBOXの中身が豪華に
エリートトレーナーボックスは今後プロモカードが追加・パック数も増加となります。
間違いなく価格があがりますが、うれしい部分ではないかと思います。
これまでポケモンセンター仕様のエリートトレーナーボックスには入っていましたが、これが今後、一般流通分でも標準化するということでしょうか。
期待すべき点ではあると思います。
カードの枠の色が変更
これまで海外のポケモンカードの枠は黄色でしたが、今後要望に合わせる形ですべて銀色となります。
日本と同じカードデザインとなります(表面は)
黄色のほうがいいという意見も?
黄色のほうがいいという意見もありますが、個人的には銀色のほうがカッコいいですね。
国際的な大会もありますし、統一感があったほうがいいということではないかと思います。
海外は生産量が増えているので
正直な話をすると直輸入するのであれば大きな価格変動はないのではないかと思います。
本体価格が上がっても生産量増加により出荷量が増加していますので、日本と違い、普通に購入することができます。
そのため、きちんと割引販売もされますし、ポケモンのこれまでのメーカー希望小売価格よりも安く購入できる機会はあると思います。
参考に2022年話題のリザードンUPCですが、現状Amazonもebaywも割引販売で購入できますね。
為替も円高方向ですし、発売当初よりもかなり買いやすくなりました。
2023の世界大会は横浜です
世界と日本の乖離を合わせてきています。
いい流れではないかと思いますし、このまま世界的にもっと盛り上がっていってほしいところですね
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