1996年2月27日にポケットモンスター「赤・緑」が発売され、27周年となる日に、新たなポケモンカードのアイテムが公開されました。
ポケモンカードゲームClassic(Pokemon Cards Game クラシック)=ポケカクラシック
故きを温ねて新しきを知る、懐かしいポケモンカードとポケモンexが融合して発売されます。
公式サイトはこちらからどうぞ(公式から引用しています)
Amazonポケモンストアは公式
基本情報
「ポケモンカードゲーム Classic」は、日本語・英語・韓国語・繁体字の4言語で販売されます。
それぞれ販売方法が異なりますが、日本では2月28日(火)以降、ポケモンセンターオンラインおよび、nendo houseにて抽選販売を実施予定とのことです。
英語版は個人的にアメリカのポケモンセンターで購入することとなると思います。
国内ではKinoko’s ShopさんとCARDSHOP KENZOさんが力を入れてくれるのではないかと思います。
●商品名:ポケモンカードゲーム Classic
●希望小売価格:35,000円(税込)
●内容物:
・デッキ(カード60枚)…3個
※構築デッキの性質上、同じカードが複数入っています。
・プレイマット一体型ケース…1個
・フリップデッキケース…3個
・デッキシールド(64枚入り)…3セット
・ツールボックス…1個
・ダメカン…64個(10ダメカン…36個、50ダメカン…18個、100ダメカン…10個)
・どく・やけどマーカー…各2個
・銀球…2個
●発売日:2023年10月下旬以降予定
商品コード:4521329377216
アイテムの特徴
今回は新しい試みです。
遊戯王OCGのデュエル・ロワイヤルデッキのように構築済みデッキが3個入っており、エネルギーカード以外は構築戦で使うことはできません。
「故きを温ねて新しきを知る」
懐かしのポケモンカードと現在のポケモンカードが融合された形として仕上がっています。
こちらも構築済みデッキが3個入った遊戯王です(懐かしいデッキ)
これよりも仕様はかなり豪華ですね。
独自のレギュレーションで、ずっと遊べる。
公式には以下のように書かれています。
「ポケモンカードゲーム Classic」に封入される3つのデッキには、それぞれ1996年に発売された「ポケットモンスターカードゲーム 第1弾 拡張パック」に登場したカードと同じイラストのカードや、この商品のために新しくデザインされたポケモンexなど、すべてのポケモンカードゲームの集大成と言えるようなカードが含まれています。
「ポケモンカードゲーム Classic」|ポケモンカードゲーム公式ホームページ「トレーナーズウェブサイト」 (pokemon-card.com)
ポケモンカードゲームの大会などでは通例、決まった販売時期のカードのみが使えるレギュレーションが定められていますが、これらのカードにはいずれも、レギュレーションマークの記載がありません(公式大会では使用できません。)。すなわち、現行のスタンダードレギュレーション、エクストラレギュレーション、殿堂レギュレーションの垣根を超え、様々なカードが1つのデッキとして、共闘できるように設計されています。
「ポケモンカードゲーム Classic」は、拡張パックなどでデッキを強化していくという従来の遊び方から離れ、「ポケモンカードゲーム Classic」に入っている3つのデッキだけで、恒久的にバトルを楽しんでいただくことを目指した商品となります。
収録されるデッキは3種類
フシギバナ&ルギアex
リザードン&ホウオウex
カメックス&スイクンex
の3種類のデッキがセットとなっています。
組み合わせから考えて赤青緑(初代)と金銀クリスタル(二代目)の混合デッキとなっているのではないかと思います。
フシギバナ&ルギアexデッキ
フシギバナデッキに収録されるカードで公開されているものは以下のとおりです。
リザードン&ホウオウexデッキ
このリザードンのために買う人もいるでしょう。
初代のカードが復活していますね。
ピカチュウが光っています。
パソコン通信もキラキラです。
カメックス&スイクンexデッキ
初期のカードの復刻+御三家強化カードはすべてのデッキに入っているようですね。
今年はポケモンカード151も発売されます。
全力で初代推しな年になっています
サプライについて
今回のアイテムのために特別に作られたサプライがセットとなっています。
高級感があるので35000円も納得の価格です
ALL IN プレイマット
「ポケモンカードゲーム Classic」のプレイマットは折り畳み式で、厚みがあり、デッキ3つと対戦に必要なツールボックスが収納できるようになっています。
黒を基調としたシックなデザインや、布張りになった表面など、ハイグレードさを感じさせるアイテムです。
デッキとカウンターなどをまとめて収納することができます。
ツールボックスがもたらす新しい遊び体験。
新しい試みがここにも!
ツールボックスには、ダメカン・どくマーカー・やけどマーカー・ポケモンコインの代わりとなる金属球が、2人分入っています。
これらのすべてのアイテムは、遊んだ後にツールボックスにしまうことができます。
ツールボックスの中央部は、付属の金属球を転がせるように螺旋上に傾斜がかかっており、金属球は中央に4か所ある穴のいずれかに入るように設計されています。
白い枠で囲まれた穴に入ればオモテ、装飾が何もない穴に入ればウラと扱うものとして、ポケモンコインの代わりに使用することが可能です。
コインフリップの代用品ですね。
“ 積める”ダメカン。
個人的に今後ずっと採用してほしいアイテムです。
ツールボックスに付属するダメカンは、
黄色の10ダメカン
橙色の50ダメカン
赤色の100ダメカンがあります。
それぞれ同じ幅で、積み上げていくことができます。
ポケモンにのっているダメカンの数を立体的に把握することができ、形状も持ちやすいものになっているため、使い勝手がよいアイテムです。
すべてのマーカーを立体的に。
ツールボックスに付属するどくマーカー・やけどマーカーは、それぞれ中央に穴が空いた、立体的な形状のものになっています。特殊状態が一目で分かりやすく、また、高さがあるため持ちやすいのが特徴です。
3種のデッキシールド、デッキケース。
3つのデッキを保護するために、3種類のデッキシールドが付属されます。
いずれもモンスターボールをモチーフにしたデザインになりますが、3種それぞれで背景の濃さが異なります。
3種のデッキはいずれも、デッキシールドに入れた状態で、デッキケースの中にしまうことができます。
またデッキケースには、草・炎・水のエネルギーマークがそれぞれ施されており、用意されたデッキの中身が一目で分かるようにデザインされています。
シンプルですが洗練されたデザインですね。
抽選販売情報は?
日本国内ではポケモンセンターオンラインもしくはnendo houseでの発売となります。
2月28日の午前10時から受付が始まります。
期間はあると思いますが初日は混雑すると思います。
会員登録をしておきましょう。
※クレジットカード決済のみです
英語版は?
おそらく海外各地のPokemoncenterで買えるのではと思います(EC限定)
古い記事ですがアメリカのポケモンセンターでの購入方法はこちらにまとめてあります
輸入に頼るならこちらのECサイトですね
再販情報
2023年4月27日から第二次抽選募集を受け付けています。
詳細はこちらを参考にしてください