2022年4月1日にMTG、マジックザギャザリングスタンダード用チャレンジャーデッキ2022が発売しました。
今回はかなり高額カードが封入されており、話題となり、グルーグルストンピィ(赤緑)はかなり高騰していましたが、結果として人気カードの価格はどうなったのか見ていきたいと思います。
日本選手権もスタンダードですし、これ買って試しに参加してみたい人、部品とりに使いたい人など様々ですね
※ デッキリストはこちら
白単アグロの強カード
白単アグロは不詳の安息地がスタンダードで禁止カードとなりましたが、このままの構成であれば、公式戦でも使用可能です。
豪胆な敵対者
トリム平均を見る限り価格の変動はありません。
元々それほど剥かれているBOXでもないので、大きな影響はなかったようです
スカイクレイブの亡霊
発表後からじわじわと値下がりしており、最安値も過去一番となっています。
昨年のチャレンジャーデッキにも収録されましたので枚数があふれており、下がっているように思います。
スレイベンの守護者、サリア
サリアについては真紅の契り発表で下がり、その後価格は上昇していません。
そのままの価格で今回も推移していました。
運命的不在
今回の発売ではっきりと下がったカードとなります。
実際には結構使うので下がってくれてありがたいですね。
ディミーアコントロール(青黒)の強カード
今回かなり中身が豪華な青黒コン
価格推移も変動があったようです。
船砕きの怪物
ヴィンテージのオースでも使われている強カードです。
やはりちょこっと下がりましたね。
そこまで枚数入れることがないのでこの価格で保たれているようです。
記憶の氾濫
4枚構築済みに入った影響がモロに出ました。
一気に価格が下がりました。
ストーム・ジャイアントの大聖堂
発売日だけを見ればわずかに下がっていますが、価格は保っています。
使えるカードとわかっているので底値圏は脱したように思われます。
砂漠滅ぼし、イムリス
イムリスははっきりと下がりました。
フィニッシャーとしては優秀なんですけどね。
青黒コンはトータルで見ると下がったとはいってもかなりお得です。
スローランドも入っていますし、売っていたら買いですね。
グルールーストンピィ(赤緑)の強カード
このデッキは黄金架のドラゴンとレンジャー・クラスの2強ですが結果は?
黄金架のドラゴン
やはり明らかに下がりました。トリム平均も4000円を久しぶりに割っています。
とはいっても過去再販されることは大地覚醒詠唱乱舞を除いてほぼ見ないチャレンジャーデッキです。
値段は戻るように思います
レンジャー・クラス
4枚入りはやはりという感じで値下がりしました。
過去最安値圏内です。
シングルでそろえたい人は狙い時かと思います。
シングル価格は下がりましたがやはり3300円で買える内容ではないので、これもお得ですね。
ほとんど完売なのがよくわかります。
ラクドスヴァンパイア(赤黒)の強カード
収録内容としては控えめといわれていますが、ほとんど入れ替えなく次のローテーションで使えるカードが入っています。
高いカードはこれくらいでしょうか
バグベアの居住地
バグベアの居住地もフォーゴトン・レルムのためほぼ剥かれないことから価格としては下がる傾向にありませんでした。
このカードを確保するためだけにヴァンパイアは買っていいと思います。
荒廃踏みの小道
スタンダードローテーションで9月には落ちますが、唯一小道ランドが入っているデッキでもあります。
こちらも2枚入っており、使う人にはありがたいですね
価格変動を見ていえること
4枚入っているカードは変動が激しい
記憶の氾濫とレンジャー・クラスは特に安くなりました。
枚数出回るで仕方ありませんが。
でも使う人には安く買えてよいですね
土地は強い
土地はほとんど下がっていません。
MTGにおいて土地は不動の資産ですね。
今回は多くの人が黄金架のドラゴンを狙って赤緑を剥きまくった経緯もあると思います。
レンジャー・クラスかわいそうですね。
※ 改造のためにも!神河再販中
神河:輝ける世界が4月頭に再販がかかり数が出回っています。
コレクターブースターは初回のみの分納分ですので、これ売り切れたらおしまいですよ
スタンダード強化に、ニューカペナの街角も忘れずに
ゴールデンウィーク以後はスタンダードでニューカペナの街角が使用できます。
日本選手権はゼンディカーの夜明けからニューカペナの街角で行われます
弧の三色トライオームは強いですし、フェッチ系カードが今ないので、なんかやってほしいのは本音です。
今スタンダードは面白い時ですので、デッキ強化したいですね。
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