2023年もエターナルウィークエンドが、ヨーロッパ、日本、北米で開催されます。
エターナルウィークエンドといえば昨年は日本国内においてはコンベンション愛知で開催されたものとなります。
昨年はコロナ禍(COVID-19)の影響もあり、一部大会はオンラインでの開催となりましたが、今回はおそらく各地域毎開催がされそうです。
ちなみに開催スケジュールですが、以下の通りとなっています。
- 11月17~19日:チェコ・プラハ(主催:JK Entertainment)
- 11月25~26日:日本・愛知(主催:BIG MAGIC ※プレイヤーズコンベンション愛知2023内)
- 12月8~10日:アメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグ(主催:Card Titan)

日本では2022と同様愛知県で開催される予定です。
私は今年も参戦予定(ヴィンテージ)です。
トロフィーカードについて
「エターナル・ウィークエンド」は、(その名の通り)エターナル・フォーマットづくしの週末です。ヴィンテージやレガシー、その他オールド・フォーマットを存分に楽しめるのです。またエターナル・ウィークエンドでは、各会場とも2つの「チャンピオンシップ」イベントが行われます。
10月のコマンドフェストとエターナル・ウィークエンド2023の詳細|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト (mtg-jp.com)
- ヴィンテージ・チャンピオンシップ
- レガシー・チャンピオンシップ
トロフィーは大判カードが入れられており、ヴィンテージ、レガシー共に環境に由縁のあるカードのイラストとなっています。
デュアルランドもあります「トレトク」

ヴィンテージ・チャンピオンシップ
今年のヴィンテージ・チャンピオンシップの優勝トロフィーの大判カードは記念すべきものとなります。
なんと『Black Lotus』の新しいイラストが会場毎のイラスト違いで登場します。
ヨーロッパ

ラウル・ヴィターレ/Raoul Vitale氏によるイラスト
日本(アジア大会)

ジャレル・スレト/Jarel Threat氏のイラスト
北米(アメリカ)

スコット・M・フィッシャー/Scott M. Fischer氏のイラスト
レガシー・チャンピオンシップ
また、ヴィンテージのみならず、レガシーも3会場で開催されます。
敷居は高いですがレガシーであればどうにか参加できるチャンスもありますね。
ここ最近のレガシーのTier1であるイゼットカラーからの登場となります。
今回は日本が一番欲しいイラストとして仕上がっているように思います
ヨーロッパ

アラン・ポラック/Alan Pollack氏
Forece of Will/意志の力
日本(アジア)

マーク・テディン/Mark Tedin氏
Volcanic Island
北米(アメリカ)

アールケー・ポスト/rk Post氏
Lightning Bolt / 稲妻
トップ8入賞プロモは?
ヴィンテージ・レガシーそれぞれのトップ8にはプロモカードが贈られます。
ヴィンテージ・チャンピオンシップのトップ8入賞者には、カイ・カーペンター/Kai Carpenter氏の
『精神的つまづき/Mental Missstep』

レガシー・チャンピオンシップのトップ8入賞者には、パトリック・ヘル/Patrik Hell氏の
『ドラゴンの怒りの媒介者 / Dragon’s Rage Channeler』

となります。
どちらも環境で活躍しているカードですね。

ちなみに筆者は2022の愛知大会のエターナルウィークエンドにもヴィンテージ部門で出場しています。

2023のエターナル・ウィークエンド、環境はどうなるか?
ヴィンテージについては、オース系が勝つか、イニシアチブが勝つか、jewelが勝つか、Bazaarが勝つか。。。??
指輪環境になったとはいえ、それなりに、各デッキが活躍している印象です。
レガシーについては、オークの弓使い型がどうなるかというとろこでしょうか。
タフネス1に人権がないといわれている環境です。
三重スリーブのデッキにはアルティメットガードサイドワインダーの133+がおススメ

三重スリーブでもゆとりをもってデッキを収納することができますよ!
高額カードなのでしっかりとスリーブにいれておきたいですね。
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