マジックザギャザリング30周年のスタンダードエキスパンションである『兄弟戦争』において、旧枠のアーティファクトカードが再録されます。
WEEKLYMTGで旧枠のワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engineが公開されました。
【PR】くじが強い！！カーナベル
旧枠仕様について
今回は以下のパターンで旧枠カードが収録されます。
旧枠FOILカードはスタンダードの構築では使用できません。
対応したパイオニア、モダン、レガシー、ヴィンテージでのみ使用できるカードとなっています。
スタンダードでぶっ壊れアーティファクトバンバン使えたらまぁやばいからね。
統率者デッキへの収録
兄弟戦争/The Brothers’ Warではウルザテーマとミシュラテーマの統率者デッキがそれぞれ発売します。
統率者として登場するウルザとミシュラがそれぞれ旧枠となり、それらに収録されるカードが旧枠で収録されるようです
すべてのカードが旧枠かどうかはわかりませんが、現在公開されているカード（10月1日現在）は以下の通りです。
公開順番から考えると
ウルザデッキ⇒Sol Ringのほう
ミシュラデッキ⇒Skullclampのほう
だとは思いますが確定ではありませんので、両方抑えたほうがいいでしょう。
ブースターボックスに収録される旧枠＆設計図カード
WEEKLYMTGではワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engineが公開されましたが、
- 収録はドラフト/セット/コレクターの各ブースターBOXから出現
- コレクターブースターにのみシリアルナンバー入り（500枚限定）が収録
- カードは63種類（ワームコイルエンジンが神話レアで63番かつシリアルナンバーFOILが126番であるため）
となるようです。
おそらく、ウルザやミシュラが作った歴代アーティファクトが収録されると思われます。
そのため、メジャーなところであれば
羽ばたき飛行機械
ウルザのガラクタ
ミシュラのガラクタ
ミシュラのアンク
などが収録されるのではないかと思います。
また、再録がほとんどされていない水蓮の花びらあたりの再録にも期待が集まります。
（予想です）
※ミシュラのガラクタや羽ばたき飛行機械の再録は決定しました。
カードリストはこちらの記事でまとめています。
【PR】安くて品揃えが豊富なトレトク
どのように封入されるのか？
ここ最近の特殊枠の収録については、ドラフト＆セットブースターが確定１枚、コレクターブースターが２～3枚がデフォルトとなっています。
ですので、今回もその配分となると思います。
ここ最近で特殊枠が入ったカードといえば、
- 灯争大戦
- イコリア：巨獣の棲処
- ストリクスヘイヴン
- 神河：輝ける世界
です。灯争大戦はコレクターブースターがありませんでしたので、少し感覚はずれますが、イコリア以降は上記のような扱いとなっています。
また、シリアルナンバー付きは英語版のみかと思います（コレクターブースターは米国生産であり、多言語でシリアルナンバーをするとおかしくなるため）
予約情報
まだ今後が読めませんが、団結のドミナリアでもヒストリープロモキャンペーンなどで盛り上がり、直前発表でなにかやらかしてくれる可能性も高いので、早めに抑えておいていいと思います。
コメント