昨年秋に発売されたポケモンカード25th ANNIVERSARY COLLECTIONの特典プロモカードが、販売買取共に高騰しています。
完美品でリザードン18000円、ブラッキー☆6000円など、一時期の販売価格を超える買取となっています。
何故ここまで高騰したのか?
一時期リザードンも販売価格で10000円を割るラインでしたが、何故ここまで高騰したのか?
もう下がる気配はないのか?
そもそもプロモカードは全部で25種類
プロモカードは画像のとおり全部で25種類です。
そのうち、人気のあるカードは
- 御三家(特にリザードン)・リザードンで20000円くらい
- ブラッキー☆ 5000円くらい
- ____のピカチュウ 5000円くらい
- ひかるコイキング 3000円くらい
と元々のプレミア感が高く再販されたカードに限られます。
確率については公称されておらず、光量が多いとサーチが可能ということもあり、(おそらくレアリティ区分がないため、全て1/25であると思われる)人気のあるカードについては、未開封で手元に残したり、リセールマーケットには人気カードのプロモパックはほぼないといってもいいでしょう。
今後の高騰は?
需要と供給で値段は決まる部分があることを考えれば、難しいところではあると思います。
昨年11月にAmazonポケモンセンター内において予約販売がありましたが、一時的に下がったものの、現在はプロモパック付きのアイテムは10000円を予約販売でも超えています。
ここでかなりの量は供給されるとは思いますが、販売ルートがAmazon予約者だけであり、かつAmazonということは基本的に18歳未満は購入手段が乏しいため買いにくく、ポケモンカードが目指す若い世代にはいきわたらない(そのため剥かれない)こともあり、これが値下がりする要因にはならないと思います
※ そもそも絶対量が少ない
プロモパックは通常パック4パックで1パック=1Boxで4パック配布されました。
リザードンはそのうち1/25の確率ですので、最低でも6Boxに1枚以下の確率でしか、配布されていないことになります。
また、海外市場においてはリザードンの人気は不動の一位であり、国内需要のみならず、海外需要も高くなっています。
(海外版の25th ANNIVERSARY COLLECTIONのウルトラプレミアムコレクションのメタルカードがリザードンであったことからもうなずけます。)
25周年記念のリザードン各言語集めるのも楽しいかもしれません。
ゴールデンボックスも受注されましたが、これも発送後は一時的に下がると思いますが、ポケカが好きな人たちは手放さないので、値段はさがらないでしょうね
今後25周年記念のカードはどうなる?
個人的にはシングルも高値安定だと思います(プレイよりコレクター需要なのでプレイアブルとしての需要は無視して値段がつけられる)
今上がっているカードの他、この2枚は絵アドも高く、15周年記念アイテムのレプリカですので、じわじわとあがっていくのではないかと思います(ブラッキー☆のように)
ポケモンカードは転売ターゲットにされ、2021年は話題となりましたが、そこから実際にプレイする人も増え、実需もかなりあがっています。
2026年、30周年のときにどうなっているか、楽しみなカードだと思います。
英語版もかなりかっこいいよ!!
英語版にしかない、ゲッコウガ☆プロモはエリトレに入ってます。
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