ポケモンカードゲームClassic(クラシック)の発送がいよいよ2023年10月下旬ころから始まります。
発売前から何かと値段とか値段とかカードの仕様とか話題の絶えないアイテムですが、海外で二次流通市場での価格が既に高騰しているようです。
そもそも最初の段階では、
35000円という高額商品
公式では使えないカード
抽選倍率の低さ(実質3倍程度か?)
から、高騰せず、大きくて場所だけとる大荷物となるのでは?と心配されていたアイテムです。
ポケットモンスター赤・緑が発売された2月27日に情報が公開されました。
先日は英語版の受注もPokemoncenter.comで行われ、1時間に満たず完売した経緯もあります
1人1個までで、私はどうにか購入することが出来ました。
海外はポケモンセンターのみでなく、大手の量販店でも受注を受け付けていました。
ただしお値段は399.99$(日本円換算60000円)と高額商品となっていました。
海外のポケモンセンターで購入した商品はShipitoを使って転送しましょう。
国内よりも海外での注目度が高い!?
国際的な二次流通市場におけるebayにおいて、かなりの高額で取引がされているようです。
日本語版のPokémon Card Game Classic(ポケモンカードゲームクラシック)は海外市場において約13万円以上の価格で取引されています。
また、現地版(英語版)であっても定価以上の価格となっているようです。
高騰の理由は?
純粋に日本製だからということもありますが、カードの質感などいくつかの違いが挙げられることに要因がありそうです。
質感の違い
日本語版のほうがカードの仕様が豪華になっているようです。
日本語版については全面Foil仕様となっており、かなり豪華なイラストとなっているようです。
英語版についてはFoilがイラストだけのようで、海外特有の黄色枠となっています。
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抽選販売という希少性
日本ではnendo houseとポケモンセンターにおける抽選販売のみで販売されました。
私は運よく複数個入手することができていますが、1個も抽選に当たらなかった人もいますし、そもそも高すぎて手も出なかった人が多かった点も挙げられます。
御三家とピカチュウの人気の高さ
純粋に海外で初代御三家(特にリザードン)・ピカチュウは人気が高いポケモンです。
そのため、ポケットモンスターのふるさとである日本のクラシックセットは欲しいという人がいて当たり前であるような気がします。
今後の価格推移は?
正直なところ、「当たっても買えないし置くところもないよ」ということで買わなかった人も多かったのではないかと思います。
いざ高騰してほしくなって買う人もいると思うと、35000円のままということはなさそうです。
また、海外で高く売れるとなると、海外に輸出するために買う人もいるかと思いますので、それなりの高騰アイテムとなるのかもしれません。
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海外と日本のポケカの相互輸入活性化が起きている?
日本からは、海外のゴッホ美術館のピカチュウを中心に、海外ポケカに興味を持つ人が更にふえてきているように思います。
海外の人は日本の「ポケモンのカード」を欲しがる傾向、特に初代151匹の人気が高く、ポケモンカード151が売れているようですね。
日本のポケモンカードは世界から見ればガラパゴスですが、国際大会もまた開催されていますし、少しずつ国際的な枠組みの方に含まれて行けばいいなと思います。
Pokémon Internationalと(株)ポケモンの違いで手に入らないアイテムが相互にありすぎるんですよね。
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