遊戯王OCG25周年記念イベントである
『遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY』
が2024年2月3日~4日が東京ドームで行われています。
イベントの詳細記事はこちら
まさかの村上隆のもののけ京都(京都市京セラ美術館で開催)と同日開催であり、いろいろとトレーディングカードの界隈が沸いている二日間ですが、併せて会場で購入した商品を二次流通(フリマサイトやショップ)に流している人も多いようです。
大手サイトではかなりの量が流通しており、会場に行かなくてもそれなりの値段で購入できるような状況になっています。
本記事の情報は2024年2月4日現在の価格となります。
会場限定配布アイテム・プロモカード
初日の2月3日は「ブラック・マジシャン」
2日目の2月4日は「青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)」
が配布されています。
ブラック・マジシャンの価格
ブラック・マジシャンについては、フリマサイトのメルカリでは初動では15000円前後で取引されていましたが、少し高騰して20000円以内で購入されているような状況です。
またアマゾンなどにも出品されています。
青眼の白龍の価格
青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)は二日目に配布されています。
こちらの方が初動価格が高く40000円以内なら売れているような状況です。
やはり人気がこちらの方が高いといえるでしょう。
会場限定販売商品の価格
会場限定販売商品は、
PREMIUM PACK 決闘者伝説
遊戯王デュエルモンスターズEX 復刻版
結束と絆の魔道士/誇りと魂の龍 デュエルセット
ストラクチャーデッキ 精霊術の使い手 決闘者伝説
ストラクチャーデッキ 蟲惑魔の森 決闘者伝説
となっています。
かなりの量が買取に出されているようです。
PREMIUM PACK-決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION-
流通価格は1箱4000円~4500円前後となっています。
販売価格が1BOX3500円・会場までの交通費を考えるとほとんど利益はなさそうです。
遊戯王OCG デュエルモンスターズ 復刻版
こちらについては、転売ヤーは失敗したといっても過言ではないと思います。
既に購入価格を割れています。
結束と絆の魔導師/誇りと魂の龍 デュエルセット
カードではなく、プレイマットやスリーブセットとなっています。
ストラクチャーデッキ
ストラクチャーデッキデッキは2種類、可愛い系がそれぞれ3500円で販売されています。
STRUCTURE DECK 精霊術の使い手 -決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION-
STRUCTURE DECK 蟲惑魔の森 -決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION-
フリマサイトでの価格を見ても1個当たり4000円でも売れていないような状況です。
今後の価格推移は?
前回の記事(最初の記事)を書いた際に私は以下のように書いていました。
蓋を開けてみたらそのようになっているように思います。
会場限定商品の市場価値・期待度について
正直限定販売品は販売上限個数ずつ全部欲しいですし、私は当たったら全部上限個数分買うと思います。
ただ、それがそれ以上の価値が確実にあるものか?といわれると疑問点も残る部分です。
現状遊戯王は10000個しかないアイテムであっても価格が下がっています。
通常に考えて限定ボックスは100万個近く生産されます(92000×12BOX)
復刻アイテムも30万個
ストラクチャーについてもそうですね。
もちろん全員が上限買うわけではないですが、それだけの個数が流通する可能性を秘めています。
高騰目的で買うということであれば注意したほうがいいのではないかと思います。
こう考えると定価以下で買えるタイミングも普通に出てきそうですね。
そこで個人的には買ってもいいかな?とは思っています。
※おまけ
会場で発表された2024年新弾の注目「黒き魔術師-ブラック・マジシャン」収録
遊戯王OCG デュエルモンスターズ INFINITE FORBIDDEN
2024年は初代遊戯に戻ってくるかもしれませんね。