前回の予想記事はこちら
この結果に対して実際の禁止カードはどうなったのか。見ていきたいと思います。
今回の禁止カードは?
スタンダード
禁止カードは3枚でした。
私の予想はアールンドの天啓と表現の反復でしたが、バランスをとった形かと思います。
アールンドの天啓を禁止すると、白単、緑単が台頭します。
そうなったときにバランスをとるために、不詳の安息地を禁止するのは確かに理にかなっていると思いますね。
しかし、不詳の安息地、プロモカードやんおい。。。とも思いますが。
パイオニア
予想通り禁止カードはありませんでした。
コンボ環境とは言われていますが、おおむねバランスのとれた環境なのかと思います。
モダン
大方の予想に反して禁止カードはありませんでした。
ラガバンもウルザの物語も許されましたね!
レガシー
予想通りでした!!
やはりラガBANでしたね。支配率を考えて、《ウルザの物語》は許されたのではないかと思います
ヴィンテージ
大方のプレイヤー予想で《ウルザの物語》は禁止になると思っていたのですが
禁止カードなし
まじか。
WotCがヴィンテージをやってバランスみているとは思いませんが、《Bazzar of Baghdad》がパワー9をしのいで勝てる環境でもあるので、《不毛の大地》が必須のこの環境ならまぁ残してもいいのかという判断でしょうか。
◎ 総評
モダンホライゾン2を残したかったのかな?と思います。まだ再販分売ってますし。
ただ、モダン環境で禁止がなかったことを考えれば、この箱は現状最高の箱になりますし、売り切れたら一気に高騰する箱になってしまうと思いますね。
箱は早めに買っておきましょう。
気が付いたら売り切れて高騰していると思います。
今回の禁止改定からみる、高騰しそうなシングルカードは?
◎ スタンダード編
・フォーゴトン・レルムのミシュラランド(緑・白)
不詳の安息地が使えなくなったことにより、代替えで使えるミシュラランドの高騰は考えられます。
4枚投入はなくとも、2-3枚を入れるべきカードになると思います。
天啓枠に入りそうなカードはこの二つです
・砂漠滅ぼし、イムリス
・ マナ形成のヘルカイト
アールンドのような追加ターンはありませんが、イゼットカラー自体のカードパワーは高いのでデッキ自体は残るような気がしています。
◎ モダン編
禁止筆頭といわれていた2枚が禁止を免れましたので、
・ ウルザの物語
・ 敏捷なこそ泥、ラガバン
はまだまだ高騰の目がありそうです。
ボックス自体も長い目線で高額箱となりそうですね
ウルザの物語はレガシーもですが、禁止を免れたことにより、一気に高騰しています。
◎ レガシー編
ウルザの物語が確実に継続して使える環境になったことにより、ウルザの物語に関係するカードが(壊すか、使うか)高騰すると思います。
・ 不毛の大地
定番のウルザの物語対策です。
・ 高山の月、血染めの太陽、血染めの月
いわゆる対策カードですね。
高山の月はかなり高騰しはじめています。
・ 影槍、改良式鋳造所
いわゆる、3章でもってこれる強カードです。
サイドカードとすれば墓堀りの檻もかな。
ぱっと浮かぶカードはこのあたりでしょうか。
カウンターモンキーがアーキタイプから消えるとはいえ、デルバーもありますしURは強そうですね。
ボックスは何を買っておくべきか
禁止改定後、買っておくボックスは
この二つは長い目でみても確実でしょうね。
あとは2月発売の神河:輝ける世界がどうなるか。楽しみですね
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