海外のTwitter等から、ディズニー公式トレーディングカードゲーム、LORCANA(ロルカナ)のルールが判明してきました。
基本的なイメージはマジック:ザ・ギャザリング(MTG)やデュエルマスターズに近いカードゲームとなっているようです。
![tcg-info](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2021/06/1bgSMPHw_400x400.jpg?w=1256&ssl=1)
そんなに難しくないよ!!
発売は現状、アメリカやイギリス、ドイツなどとなっています。
日本語版はまだ未定ですが、是非発売してほしい内容となっています。
最初の販売国は以下の10か国です
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、オーストリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ
LORCANAのアイテムに関する記事はこちら
日本ではDisney100が話題になっていますね
2023年4月12日時点で日本からLORCANAを購入する場合はebayとなっています
基本的なルールについて
今回判明した基礎的な部分です。
ライフは20点
先に20このLore(伝承)の欠片を集めたほうが勝ちとなります。
減算ではなく加算方式のライフレースです。
基本的にデッキは60枚
初期から判明していることです。
デッキは60枚で構成されています。
初期手札は7枚(マリガンルールあり)&先行は最初のドローステップがなし
初期手札は7枚ですが、気に入らないときは引き直しができます。
マリガンは手札7枚をそのままデッキのボトムに送り、新しく7枚引き直すルールのようです。
また、先行有利はどんなカードゲームも一緒であることから、先行は最初のドローがないようでえす。
カード能力について
アイテムカードは使用したターンから起動可能のようです。
イメージとすればマジックザギャザリングのアーティファクトやエンチャントでしょうか。
つまりキャラクターカードは召喚酔いがあり、起動型能力はすぐに使えないということだと思いま
『楽曲』についてはコスト0にすることができる場合があるようです。
歌わせるということがミュージカル映画のディズニーらしいですね
また、手札の枚数に制限はないようです。
カードの種類についての説明
公式に配布されたリーフレット?が判明しました。
![](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2023/04/FtYeASTacAAilhv.jpg?resize=1024%2C657&ssl=1)
これによるとカードは、
キャラクターカード(Characters Card)
アイテムカード(Items Card)
アクションカード(Actions Card)
歌(Songs)
に分かれます。
カードの説明など
リーフレットに記載されている内容となります。
色は全部で6色
デッキに同名カードは4枚まで。
ひとつのデッキには
琥珀(Amber)
エメラルド(Emerald)
サファイア(Sapphire)
アメジスト(Amethyst)
ルビー(Ruby)
鉄(Steel)
と6種類あるインクの種類のうち、最大2色までしか使用することができないとのことです。
レアリティは、
コモン(Common)
アンコモン(Uncommon)
レア(Rare)
スーパーレア(Super Rare)
レジェンダリー(Legendary)
となっています。
下記のミッキーマウスのカードは、アメジストのスーパーレアであることがわかります。
![](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2023/04/ミッキーマウス.jpg?resize=887%2C457&ssl=1)
![tcg-info](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2021/06/1bgSMPHw_400x400.jpg?w=1256&ssl=1)
赤字でどのようなことが書いてあるか書いてみました。
Rushは所謂速攻効果のようです(MAGICでいえば召喚酔いに影響されなくなります)
セットしたターンに起動できるカードということです。
このミッキーマウスの攻撃力は3 防御力は4
探索するとLoreは2個もらえます。
このミッキーマウスが場にいると同じカテゴリーのキャラクターカードのコストは-1されます。
D23EXPO2022のカードは高騰中
![](https://i0.wp.com/www11.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
ルールの詳細
ルールブックは以下のようになっています。
![](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2023/04/FtYeAsnaIAARZUU.jpg?resize=1024%2C657&ssl=1)
フェイズについて
スタートアップフェイズとメインフェイズに分かれています。
![](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-12-224056.png?resize=297%2C392&ssl=1)
Beginning Phase(スタートアップフェイズ)
タップ状態・横向きになっているカードを起こします。
そののち、このフェイズで誘発する能力がないか確認してからカードを1枚引きます。
Main Phase(メインフェイズ)
プレイヤーは各ターンに1度、手札をインクに変えることができる。
プレイするために必要なインク量は左上の数字となります。
マジックザギャザリングの土地システムではなく、デュエマのエネルギーカウント方式です)
メインフェイズは以下の動作をすることができます。
・新しくカードをプレイする。
・キャラクターの能力を使う
・アイテム(Items)の能力を使う
・Quest(探検)する⇒Loreを集める
・相手のキャラクターに攻撃する。
![tcg-info](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2021/06/1bgSMPHw_400x400.jpg?w=1256&ssl=1)
Itemsは場に残り、起動することで効果を発揮するカードです。
Actionsは使い切りです。
キャラクター⇒クリーチャー・ポケモン
アイテム⇒アーティファクト・ポケモンのどうぐ
アクション⇒ソーサリー・サポート
と考えるとわかりやすいですね。
![](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-12-225325.png?resize=781%2C393&ssl=1)
能力を使う際について
エネルギーとして置いたカードをタップすることで1点コストを支払うことができます。
3⤵(タップ)マークであれば3コスト支払うという意味となります。
![tcg-info](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2021/06/1bgSMPHw_400x400.jpg?w=1256&ssl=1)
能力は自分のメインフェイズにしか使うことができません。
基本的に相手のターンに行動することは現状はなさそうです。
アクションカードも現状自分のターンのみと記載があります。
(triggerやカウンターについては不明)
探索(QUEST)と戦闘(Challenge)について
キャラクターカードをタップすることでまずは探検をすることができます。
これによりカードの右下に書かれた数のLoreを得ることができます。
(上記のクルエラなら1個ですね)
この行動は場に出した次のターンからしかすることが基本的にはできません。
また、探検する代わりに相手のキャラクターカードに攻撃することができます。
ダメージはカウンターとして乗りますので、ターン持ち越しとなるかと思います。
守備力以上のダメージを受けたら場から離れます。
![](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-12-230545.png?resize=282%2C463&ssl=1)
![tcg-info](https://i0.wp.com/tcg-fun.net/wp-content/uploads/2021/06/1bgSMPHw_400x400.jpg?w=1256&ssl=1)
双方に攻撃しあってダメージを与えるのはMTG方式
累積ダメージはポケカと同じですね。
メインフェイズがバトルフェイズであり、バトルフェイズがメインフェイズであるので、自分がやりたいことをきっちりこなしましょう。
![](https://i0.wp.com/www13.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
最終的には?
これらを繰り返し先にLore(伝承)を20個集めたほうが勝ちとなります。
イメージとして、
基本的な流れはマジックザギャザリング(&デュエルマスターズ)
戦闘はポケモンカード
という感覚がわかりやすいのではないかと思います。
コメント