【MTG】マジック:ザ・ギャザリングの一部製品が値上げされます。

MTG

 2022年7月分からマジックザギャザリングのボックス(パック)が値上げされるそうです。

以下、公式サイトからの引用となります。

 1年間にわたる材料費および輸送費、製造費の高騰は、ほぼすべての業界や人々に極めて大きな影響を着実に与えています。
 私たちウィザーズ・オブ・ザ・コーストにとってそれは、マジック:ザ・ギャザリング製品の生産コストが全体的に大きく上がったということを意味します。
 このたび私たちは、一部製品の価格につきまして、9月より地域差も考慮した上で11%前後の値上げを行うことにいたしました。
 ドラフト・ブースター(およびそれに連なるセット・ブースター、コレクター・ブースター)については、本流のセット(スタンダード・フォーマットに影響する、年間4セット発売される主力製品)内で価格の差が生じないよう、可能な限りの措置を講じてまいりました。
 しかしながら、マジック:ザ・ギャザリング製品の生産コストは高騰が著しく、特にこの1年は製造コストと世界中への配送コストが上昇しています。
 値上げの幅は可能な限り小さくし、対象製品も、以下の本流のセットの製品と『Unfinity』、「ジャンプスタート」製品に限っております。

【値上げ対象商品一覧】
・ドラフト・ブースター
・セット・ブースター
・コレクター・ブースター
・Bundle
・「ジャンプスタート」ブースター


 なお統率者デッキについては、『ニューカペナの街角』にてすでに価格を上げております。
 7月以降に再度の値上げを行う予定はございません。値上げ幅は製品によって若干異なりますが、地域差を考慮した上で、全体でおよそ11%の値上げを見積もっております。
 なお『マスターズ』や『ホライゾン』、『Secret Lair』、『チャレンジャーデッキ』、『ユニバースビヨンド』など、上記以外の製品につきましては、値上げの対象外となります。

 加えて本流のセットについても、現時点ではプレリリース・パックの価格を変更する計画はございません。

マジック:ザ・ギャザリング製品の価格変更のお知らせ|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト (mtg-jp.com)

 

tcg-info
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既に値上げは始まっているように思います。

また、Wizards of the Coastは日本国内での販売において、4月19日から、希望小売価格を廃止しています。

 ※チェックポイント

 オープン価格とは?
 これまでMTGは拘束力はありませんが、目安として、希望小売価格
 ドラフト  : 15840円
 セット   : 16500円
 コレクター : 29040円
の希望小売価格を採用していましたが、これを撤廃して、卸値のみ決め、あとは販売価格を小売店に完全に委ねるようになりました。
 パソコン等と同じ方式の販売方法です。
 そもそも希望小売価格≠定価ではないため、価格を拘束する権限はありませんが、一定の目安とされていたため、今後人気のある箱については、値上げ販売される可能性が否定できません。

 

既に値上げは始まっている!?

 公式サイトでニューカペナの街角で統率者デッキの値段は既に上がっていると記載されていた通り、値上げが確認されました。

これまで4400円だったものが、5280円になっています。

 

 また、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの誓いも実際は高騰の波に乗っているアイテムであると思われます。

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高騰したアイテムとして

コレクターブースター : 42240円(1,45倍)

bundle : 7080円(1,6倍)

に値上げされています。
平均11%を大きく超えたアイテムとなっています。

 

 

 

高騰要因と今後について検討する。

 今後、MTGのみならず、トレーディングカード全体が高騰していく可能性と思われます。

 ボックス(パック)価格の高騰

 歴史的な原油高、輸送費の高騰、原材料費の高騰、ロシアウクライナ問題等様々な要因を抱え、原材料が高騰しています。
 このため、値上げ自体は致し方ない部分であるとは思います。

 ちなみに15年ほど前はマジックザギャザリングの日本語版価格は1ボックス18000円でした。
 もちろんここから値引きもあり、英語版は当時も10000円くらいで購入できましたが。
 そのころ水準に戻るということですね。

 

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 何でもかんでもモノの値段が上がっていますしね。

シングルカードの高騰

 これについても特にMTGの場合は、「再録禁止カード」、「古いプロモカード」、「下環境で使われる再録されていないカード」などが高騰しています。

  •  プレイアブルカードとしての価値以上に、資産価値(投機・観賞用)としての価格高騰があること。
  •  再録禁止の鑑定品についてはプレイ用として市場に出ず、プレイ用のカードの枚数が減ってきていること。
  •  MTGの国内需要はポケモンカード、遊戯王OCGに比べれば小さいものの、トレーディングカード市場全体とすれば人口は増加しており、昔に比べれば総人口は増えていると考えられるもの(売り上げは伸びている)ことから、古いカードを買い求める人が増えていること

など様々な要因が考えられます。

 

今後発生する(している)問題点

  •  偽造カード問題
  •  意図的な価格のつり上げ
  •  高騰による市場の衰退

が今後課題となってくるのではないかと思います。
 MTGのみならずどのトレーディングカードにも言えることではありますが、偽造カードがかなり流通しています。
 また、投機筋や転売による価格のつり上げ(ボックス、シングル問わず)も2021年にポケモンカードで横行しました。
 また、手を出しにくい価格帯になると新規参入が減り、最終的に先細りとなっていまいます。

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元々海外のカードゲームであり、海外経済事情と考えると世界的にみて低い水準の日本の給与だと厳しい部分ではあるかもしれませんが。

 

値上げすることにより期待すること

 今回のMTGの値上げの波はほかのトレーディングカードゲームにも波及すると思います。
 特にポケモンカードや遊戯王は、人気もありますし、加工が特殊なものがあるため、生産コストはマジック:ザ・ギャザリングよりも高いことが考えられます。

 近年、 Made in USA のMTGのカードの質はひどいものがありました。
 値上げすることによりこれらが日本製のカードと同水準となることを切に祈っています。

 

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