2024年4月26~28日にアメリカ合衆国・ワシントン州シアトルで開催された「プロツアー『サンダー・ジャンクション』」において、日本人選手の井川良彦選手が優勝しました。
また決勝戦は日本人対決となり「高橋優太選手」も準優勝に輝きました。
優勝者の画像(mtgjpから引用)
プロツアーサンダージャンクションとは?
2024年4月26日~28日までに、アメリカのワシントン州シアトルで開催されたマジック:ザ・ギャザリングの賞金制大会となります。
賞金総額は500,000$(約7700万円)
過去の戦績
MTGアリーナ、Magic Onlineのプレミア・イベントで参加資格を得たプレイヤー
殿堂顕彰者など
200名以上が賞金をかけて争いました。
最新弾である、サンダージャンクションの無法者からきているプロツアーとなります
賞金は?
賞金総額が500,000$と記載しましたが、順位毎の賞金は以下のようになっています。
優勝した井川選手には50000$(約770万円)もの賞金が贈られたことになります。
Place | Prize |
---|---|
1 | $50,000 |
2 | $30,000 |
3-4 | $15,000 |
5-8 | $10,000 |
9-12 | $7,500 |
13-16 | $5,000 |
17-24 | $4,000 |
25-40 | $3,000 |
41-68 | $2,000 |
69-96 | $1,500 |
97-132 | $1,250 |
133-209 | $1,000 |
210+ | $1,000 |
Total | $500,000* |
出場の機会は誰にでもある
ポケモンカードであれば、シティリーグに出場してポイントをためて。。。と考えていくのであるかと思います。
マジック:ザ・ギャザリングは予選から大会を勝ち抜いていくことでチャンスが生まれていきます。
ちょうど5月25日、26日に行われるチャンピオンズカップファイナルで勝つことができれば、世界選手権への扉が開きます。
いい方は悪いが・・・
ポケモンカードであればシティリーグの抽選という0回戦突破が最初の難関となりますが、MTGであれば先着で受け付けてもらえる大会がほとんど&複数の店舗大会に出場して、エリア予選の権利を得て、更にエリア予選に何回も出場して権利を得てチャンピオンズカップファイナルを目指すことが出来ます。
チャンピオンズカップファイナルで上位入賞をすれば、2023年の実績で以下の賞金と権利を貰うことができます。
勿論それ相応の努力は必要ですが、現実的な範疇ではないかと思います。
参考に前回のチャンピオンズカップファイナルの賞金などを載せておきます。
賞金・副賞: 賞金総額$30,000
1位$8,800 2位$3,600 3〜4位$2,400 5〜8位$1,200
※優勝者・準優勝者は世界選手権の出場権
※TOP8に上位賞 《Gideon Ally of Zendikar》Foil版
9〜18位$800
※TOP18は該当のプロツアーの出場権
MTGの流れは?
トレカ全体をみれば国内では中堅ですが、世界的に見れば最も売れているカードゲームであることには違いないですし、頑張ればそれだけの見返りもあるトレーディングカードゲームだと思います。
EDHやエターナルもいいですが、競技環境もいいですよ?
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