シルバーウィークスタンダードイベントが9月16日から9月24日までの間に開催されています。
このイベントは日本限定であり、でしか手に入らない限定アイテムとなります。
この間に配布&じゃんけん大会で配られる「幽体の船乗りのプレイマットとスリーブ」の初動価格が判明しています。
どうしてもこの手の商品は手に入れたい人と売りたい人がいるので仕方ないですが、二次流通が盛んになりますね。
シルバーウィークスタンダードに関する記事はこちら
開催店舗一覧はこちら(公式)
初動価格について
フリマサイトで二次流通している価格を確認したところ以下のようになっていることが判明しました。
やはり藤ちょこ先生のイラストは人気ですね。
正直参加すればするだけ、スリーブももらえるのでアドであるといえると思います。
同イラストの幽体の船乗りについてはジャンプスタート2022に収録されています
またこのイベントは24日まで開催されますので、併せてこのプロモカードの配布にも該当します。
GenCon2023で配布された「Lotus Petal/水蓮の花びら」のエッチングFoilです。
イベントに参加すればするほどお得に楽しめる状況となっています。
この期間を逃すと手に入れられなくなるので結構必死に集めている人もいそうですね。
プレイマット
プレイマットの初動価格は25000円を割るくらいとなっています。
現実的に売れている価格は24000円くらいでしょうか。
スリーブ
スリーブは20枚入りというところが憎いですね。
せめて80枚と言いたいところですが配布である以上仕方ない部分かなと思います
1パック20枚あたりの価格は1500円前後といったところです。
5個セット100枚で販売しているところが憎いですね。
キャラスリーブはスリーブプロテクターを使いましょう。
今回のイベントについて思うこと
一部ではプレイマットやスリーブのためだけに来ていて面白くないと感じている人もいるようですが、MTGの課題でもある「初心者を引き込むこと」という点ではいいのではないかと思います。
30年前とは言わずとも長くMTGをやっているプレイヤーとまだまだ始めたばかりのプレイヤーでは資産も違いますし、参加できるフォーマットも違います。
若いプレイヤーに魅力的なものを配布するという意味ではいいのではないかと思います。
また現代MTGはスタンダードであってもかなりパワーが高く(代表例:アトラクサ・シェオルドレッドなど)
始めたばかりで青単や赤単しか組めないけどいつかはハイパワーデッキ・・・のためということを考えればありなのではないかとも思います。
すべてのプレイヤーがそうであるとは限りませんしもちろんお金のためもあって然りだと思います。
ただ、MTGというカードゲームが日本国内で続いていくがためには新規プレイヤーもどんどん獲得していかないといけないのは常ですね。
シェオルドレッドはこちら
アトラクサはこちら
MTGの強みはフォーマットに拡がりがあるところ
2023年からスタンダードフォーマットについてもローテーションが3年となっていますが、その下に
パイオニア・モダン・レガシー・ヴィンテージ
EDH
コモンのみのパウパー
非公式フォーマットであればオールドスクール、ミドルスクール(ミドルスクールはロマンの塊でおすすめ)
など様々な遊び方があります。
先日30thイベントに遊びにいったところ「復帰勢でミドルスクールならデッキを持っている」という方もおり、そういう遊び方もあるんだと感心したところでした。
今はスタンダードでも、資産が徐々に増えていけばパイオニア・モダンと広げていくことができます。さすがにレガシーやヴィンテージは高すぎるのでお勧めはしませんが。。。
今回の「シルバーウィークスタンダード」で実際初めてイベントに出る人もいたのではないかと思います。
そういう人が今後継続して続けてもらえればよいですね。
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