ポケモンカードのアイテムの品質維持やコスト増加により、株式会社ポケモンがポケモンカード関連のアイテムの値上げを発表しました
まとめた表はこちら(税込価格)
基本的には1割上乗せという形になりそうです。
対象商品 | ソード&シールド までの価格 (価格は引き継ぎ) | スカーレット&バイオレット からの価格 |
---|---|---|
ブースターパック | 165円 | 180円 |
構築済みデッキ | 1,711円 | 1,800円 |
デッキスリーブ | 792円 | 889円 |
デッキスリーブPro | 913円 | 990円 |
デッキボックス | 398円 | 500円 |
デッキボックス | 1,527円 | 1,600円 |
プレイマット | 2,750円 | 2,970円 |
プレイマット | 5,500円 | 5,940円 |
コレクションファイル | 1,705円 | 1,980円 |
コレクションリフィル | 656円 | 700円 |
カードキャリングケース | 1,466円 | 1,650円 |
ディスプレイフレーム | 1,200円 | 1,490円 |
アクリルダメージカウンター | 605円 | 660円 |
ハーフボックスやハイクラスパックについてはその都度決められるようですが、おそらくこれに遵守すれば
- ハーフボックスパック 260円⇒286円
- ハイクラスパック 550円⇒605円
となるのではないかと思います。
留意事項
今回の値上げはスカーレット&バイオレットからでソード&シールドシリーズまでは据え置きです。
裏を返せば、「来年になったら値段上げてないからもうソード&シールドのポケカとそのサプライははほとんど作らないよ」と言っているようなものです。
安いもの作って売るより、少しでも高いもの作って利益を上げるのが企業ですからね。
欲しいアイテムは早めに抑えておきましょう。
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値上げの波は各トレカに
2022年中にはマジックザギャザリングが希望小売価格制度を廃止し、実質的に値上げを行っています。
そういう意味では今回ポケモンカードも値上げしやすかったのではないかと思います。
また、あまり意識されないところではありますが、汎用スリーブも2021年に比べかなり値上がりしており、昨年はAmazonで360円で買えたハイパーマットなども600円を超えてきています。
元々550円だったものが600円となっています(希望小売価格)
今後他のトレカも?
まだ遊戯王OCGやデュエルマスターズなどは値上げをしていませんが、どちらのカードも加工には力を入れている節があるので、原材料高騰のあおりはくらっているはずです。
値上がり待ったなしといえるでしょう。
紙媒体の値上がりはなかなかつらいものがありますね
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