2024年3月4日(月) 午前11時00分 ~ 3月5日(火) 午前10時59分まで、ヨドバシカメラの抽選サイトである『limited.yodobashi.com』においてクリムゾンヘイズの抽選販売を行っています。
記載事項は以下の通りとなっています。
- 対象商品
- ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 強化拡張パック
クリムゾンヘイズ 1BOX(30パック入)[トレーディングカード]
- ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 強化拡張パック
- 抽選お申し込み要項この商品は抽選で販売します。
- 抽選にはヨドバシ・ドット・コム会員様がお申し込みいただけます。
- 抽選お申し込み期間
- 2024年3月4日(月)午前11時00分 ~ 2024年3月5日(火)午前10時59分
- 抽選の対象は下記のお客様に限定させていただきます。
- 2022年3月1日(火)~2024年2月29日(木)の期間中に下記のいずれかに該当しているお客様
- ヨドバシ・ドット・コムにてご購入履歴のあるお客様
(無料の電子書籍など、無料の商品のみのご購入分は除く) - ヨドバシカメラ店舗にてご購入履歴があり、2024年2月29日(木)までにポイント共通化済みのお客様
- ヨドバシ・ドット・コムにてご購入履歴のあるお客様
- 2022年3月1日(火)~2024年2月29日(木)の期間中に下記のいずれかに該当しているお客様
ただ、この状況で日付が変わった3月5日現在で倍率は2倍となっており(実質はもっと低い可能性があり)昨年同時期のクレイバーストと比べると1/10の抽選倍率となっています。
転売がなくなった要因は?
普通に考えて任天堂(株式会社ポケモン)の戦略勝ちという点ただ一つだと思います。
大雑把にはこのような流れです。
現実的な圧倒的品薄(急激な人気)
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追い付かない生産
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品薄
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実際は生産を増やしているが、品薄商法で人気を煽る
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徐々に生産量と流通量を増やして買いやすくしていく
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買えないものという刷り込みにより生産した分が全部売れる
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在庫がだぶつき始めたため転売のために抱え込んでいたものが値下がりして転売ヤーが消える
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生産量が増え、どこに行っても買えるようになってもこれまでのすり込みで売れる⇐イマココ
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コンテンツの安定
任天堂であってもBANDAIであってもこのような戦略をとるのが非常にうまく、流行を作ることが非常にうまくなっています。
転売は難しい問題でもありますが、転売がある、品薄があるからこそ流行があるという点も一概には認めざるを得ない点です。
この流れでうまく任天堂がやったといえばニンテンドースイッチでしょうね。
現状のポケモンカードは?
シングルカード・鑑定品については市場価格が下がっています。
ポケカ PSA鑑定(メルカリ)
スニーカーダンク(ポケカ)
欲しかったカードが安く買えるようになって嬉しい反面、価格が下がって悲しい人も多そうですが。
そもそも流通量が数千枚ないし数万枚もあるようなカードに100万円の値段がつくことが異常だと考えていいかと思います。
今後同様なことは?
流通量が多いカードについては同様のことが多くなると思います。
ONE PIECEカードゲームの高騰がいわれていますが、プロモカードが現実にどれくらいあるのか、考えた上で見ていたほうがよさそうですね。
何千枚もあるようなカードが数十万、買いを煽る人がいるということは売りたい人も多数いるということ。
売るためには手数料もかかるということ
よくよく考えておきましょう。
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