2023年10月のポケモンカード新弾である『古代の咆哮/未来の一閃』のカードについては、これまでのセットとかなり毛色が違う状況となっています。
ここ数年のセットの多くは女の子SRを中心とした投機的な高騰が目につきましたが、ポケモンのカードが高騰しています。
かっこよさ需要で高騰した黒炎の支配者のリザードンexもありますが、それともまた毛色が違うような気がしています。
【PR】ポケカのカーナベル
高騰しているカードについて
特に目立つ高騰カードは古代の咆哮・未来の一閃にそれぞれ1枚ずつあります。
それぞれのカードを確認していきましょう。
古代の咆哮高騰カード「トドロクツキex」
古代の咆哮で高騰しているカードはパッケージカードである『トドロクツキex』となっています。
SARのシングルカード相場は10月31日現在スニーカーダンクで18500円前後
最安値から2倍近い高騰となっています。
併せて
RR(ダブルレア)~UR(ウルトラレア)までまんべんなく高騰しています。
未来の一閃高騰カード「テツノブジンex」
未来の一閃についてもパッケージカードである『テツノブジンex』が高騰しています。
最も高いSARでスニーカーダンク相場で、10月31日現在、10000円オーバーとなっています
高騰の要因は?
今回の高騰は転売目的というよりも実需での高騰が勝っていそうです。
普通にRRのトドロクツキexも高額となっており、『デッキで使うから』という点が高騰の要因と考えられます。
同系統の高騰でメジャーなものといえば『ウッウロボ』『バトルVIPパス』あたりがわかりやすいかと思います。
同じく古代未来では『大地の器』も汎用で高騰していますね。
これはカードゲームとして健全なことであり、強いカード・使われるカードだから高いという基本的な要素からの高騰であるので、再生産で枚数が増えても極端な値下がりがすることもなく、実需に支えられて価格が保たれる可能性があります。
【PR】ポケカシングルを探すなら遊々亭
これに追随してプレイヤーユーズのカードが高騰している気配がありますね。
再生産の増加につき
再販がかなり増えており、新弾のBOX転売はほぼ利益がなくなっています。
手数料考えたら転売しないほうがいいだろうというラインまできています。
正直ガソリン代や電車代まで考えたら普通に赤字ですね。
他のことしたほうが稼げるレベルです。
デッキビルドBOXはオンラインでも定価かつ送料無料ですぐにで買えます
そのため実需的なカードが高騰することが目立つことはこれまでの女の子SR一辺倒からの脱却と健全なトレカとしての返ってきたということが出来ると思います。
もうポケカは買えないカードゲームということではなくなっている感じです
Tcg-information公式ツイッターはこちら