デュエルマスターズTCGにおける統率者戦(パートナー戦)であるデュエルマスターズ・パーティ(デュエパーティ)において、ついに構築済みデッキが発売となります。
各構築済みデッキには新規収録カードが10枚ずつ収録(全デッキ統一カードが1枚)
デュエマといえばガチ競技のイメージが強いトレーディングカードゲームでしたが、ここからはカジュアルに楽しむ方向性も強くなっていきます。
基本的なルールは公式記事を参考にしてください。
※参考:デュエパーティとMTGのEDH比較
相違・共通点 | デュエマ | MTG |
---|---|---|
枚数 | 60枚 (59枚+パートナー1枚) | 100枚 (99枚+統率者1枚) |
レベル帯 | 3個に分けられる | 10個に分けられる |
カードの種類 | 1カードにつき1枚のみ | 基本地形以外1カード1枚 |
色拘束 | パートナーの文明のみ | 統率者の固有色のみ |
統率者(パートナー要件) | 5コスト以上 | 伝説のクリーチャー |
デュエパーティの構築済みデッキが発売
2024年の新商品として、デュエパーティの構築済みデッキがタカラトミーから公式発売となります。
競技とは違った楽しみを楽しめるものとなっています。
すべてのデッキに新規収録カード(デュエパーティ専用ともいえるカード)が収録されます。
特に全デッキ共通の実質新規収録である「キズナ・チャージャー」はデュエパでは必須カードとなりそうですね。
「ゲームマーケット2023秋」のジャンケン賞として先行配布されています。
各デッキの開設は次のとおりとなっています。
予約も始まっていますし、まだ割と安く購入できそうですね。
DM23-BD4 デュエル・マスターズTCG エキサイティング・デュエパ・デッキドラドラドラゴン龍幻郷
■カード60枚入り ■デッキケース1個
発売日2024年1月20日(土)
希望小売価格2,750円(税込)
2023年に登場した新フォーマット、「デュエパーティー」で遊べる60枚の構築済みデッキ!
DM23-BD4は豪快な戦略が楽しめるドラゴンデッキ!
デュエパーティーとは、デュエル・マスターズで、カジュアルに多人数戦を遊ぶために制定されたフォーマット!
このデッキはデュエパーティー用に組まれているので手に入れてすぐにデュエパーティーが楽しめる!
新規カードを10種収録!
DM23-BD5 デュエル・マスターズTCG エキサイティング・デュエパ・デッキ不敬なり、真邪眼騎士団
■カード60枚入り ■デッキケース1個
発売日2024年1月20日(土)
希望小売価格2,750円(税込)
2023年に登場した新フォーマット、「デュエパーティー」で遊べる60枚の構築済みデッキ!
DM23-BD5は超大型ディスペクターを連打して勝利を目指すデッキ!
デュエパーティーとは、デュエル・マスターズで、カジュアルに多人数戦を遊ぶために制定されたフォーマット!
このデッキはデュエパーティー用に組まれているので手に入れてすぐにデュエパーティーが楽しめる!
新規カードを10種収録!
DM23-BD6デュエル・マスターズTCG エキサイティング・デュエパ・デッキ双極のアカシックZ計画
■カード60枚入り ■デッキケース1個
発売日2024年1月20日(土)
希望小売価格2,750円(税込)
2023年に登場した新フォーマット、「デュエパーティー」で遊べる60枚の構築済みデッキ!
DM23-BD6はツインパクトカード満載のテクニカルなデッキ!
デュエパーティーとは、デュエル・マスターズで、カジュアルに多人数戦を遊ぶために制定されたフォーマット!
このデッキはデュエパーティー用に組まれているので手に入れてすぐにデュエパーティーが楽しめる!
新規カードを10種収録!
DM23-BD7 デュエル・マスターズTCG エキサイティング・デュエパ・デッキネゴシエートの偽衒学者
■カード60枚入り ■デッキケース1個
発売日2024年1月20日(土)
希望小売価格2,750円(税込)
2023年に登場した新フォーマット、「デュエパーティー」で遊べる60枚の構築済みデッキ!
DM23-BD7は呪文カードを駆使してゲームを支配(コントロール)するデッキ!
デュエパーティーとは、デュエル・マスターズで、カジュアルに多人数戦を遊ぶために制定されたフォーマット!
このデッキはデュエパーティー用に組まれているので手に入れてすぐにデュエパーティーが楽しめる!
新規カードを10種収録!
デュエパは流行る!?
MTGについては世界的大人気フォーマットはEDHとなっており、現状は競技寄りもカジュアル指向がかなり強くなっています。
デュエル・マスターズが日本のカードゲームではあるもののWizards of the Coastが関係しているカードゲームでもあることから、ハイランダー形式のボードゲームライクのカードゲームとは相性はいいものと考えられます。
また、「高額カード4枚は揃えられないけど1枚ずつなら使えるカードを使いたい」という環境はカードゲーマー、特に子供においてはかなり強く感じる部分です。
競技よりも楽しむことに重点を置かれていることから、人気は出ると思います。
今後の発展に向けて
MTGにおけるEDHのように、デュエパが流行れば「え!?こんなカードが!?」というようなことが多々起きるのではないかと思います。
昔強かったけど今は。。。というようなカードの復権もあるかもしれませんね!
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