日本法人でもトレーディングカードゲームの鑑定を行っているPSAにおいて、マジックザギャザリングのアーティストプルーフの鑑定が行われるようになるそうです。
PSA鑑定を出している人に対するプロモーションメールで判明しました。
そもそもアーティストプルーフとは?
アーティストプルーフ (Artist Proof)とは、マジックのイラストを手掛けた各アーティストに、その人が描いた各カードにつき50枚ずつ渡される、カードの印刷見本。表面は通常のカードの絵柄で、裏面は真っ白。単にプルーフとも言う。
アーティストプルーフ – MTG Wiki
どのカードも世界に50枚ずつしか存在しないものであり、人気のイラストレーターが手掛けた人気のイラストは高額で取引されています。
WotCがアーティストに対して褒賞として渡している側面もあるといわれています。
コンベンション会場などでも販売されていますね。
コレクターが多いアイテムとなっています。
アーティストプルーフはMTGの独自アイテムです。
他のカードゲームではアーティストプルーフはあまり聞きませんね。
海外のカードゲームならではのものだと思います。
プレイ用のカードとコレクター用のカードがここではっきり分かれている要素の一つだと思います。
PSAでもアーティストプルーフの鑑定が既に可能
既にPSAではアーティストプルーフの鑑定を受け付けているようです。
BETA Ancestral Recall ARTIST PROOF PSA10となります。
鑑定結果を見ても分かるように、
カード自体は真贋鑑定のみ
サインに対してグレード鑑定がつく
そのためサインとカードの両面の鑑定を行う必要がある。
となるようです。
アーティストプルーフの鑑定はありがたいサービスです。
アーティストプルーフはコレクター要素が高く、ハードケースに入れてきちんと保管したい人も多いのではないかと思います。
その点を考えると、PSAでケースに入れてもらった状態で保管でき、かつ本物であることを認めてもらえる点はかなりありがたいと思います。
カード以上にイラストは手書きですので紫外線にも弱いと思いますし、きちんとしたケース保管はありがたいですね。
アーティストプルーフはコンベンション会場で
次は愛知です。(2024年5月開催)
コンベンション会場では多数のプルーフを購入できますし、今後PSAで保管できるとなれば買うメリットも増えてくると思います。
うまく活用していきたいですね
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