パイオニアチャレンジャーデッキ2022が各ECサイトで予約開始となっています。
今年の注目点は
- 全デッキにショックランドが1枚ずつ確定
- 団結のドミナリアで収録された色はペインランド4枚確定
となっており土地のバランスはよくなっています
デッキリストも公開されたので「私個人の主観によるおすすめ順」にまとめていきたいと思います。
予約先は
バラで欲しい場合はAmazon(特にイゼットフェニックス)
セットは安いところがおススメです。
続いて白黒のヒューマンですね。
元々Tierにあるデッキでいじりやすい構造だと思います。
Amazon(各デッキがばら売りで買えます・一人3個まで) |
楽天市場(ばら売り・まとめ買いそれぞれあり) |
Yahoo!ショッピング(まとめ買い・PayPayユーザーはこちら) |
駿河屋(2022は品切れ)シングルは安い |
ホビーサーチ(4個セット日英あり・まとめ買いで安い)・Amzon Pay利用可能 |
デッキリストと基本的な改造案・シングル価格について整理したよ。
各デッキの合計価格について調べてみました。
また、簡単な強化案もまとめてみました。
私個人の主観を含みます。
赤青イゼットフェニックス
シングルカードで購入すると平均15200円程かかります。
約1/3の値段でカードが入手可能です。
2:《硫黄の滝/Sulfur Falls》 \250×2 4:《天啓の神殿/Temple of Epiphany》 \100×4 4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》 \300×4 1:《蒸気孔/Steam Vents》 \3000×1 6:《島/Island》 4:《山/Mountain》 21 lands 2:《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》 \800×2 2:《氷の中の存在/Thing in the Ice》 \900×2 4:《弾けるドレイク/Crackling Drake》 \150×4 8 creatures | 2:《表現の反復/Expressive Iteration》 \350×2 4:《航路の作成/Chart a Course》 \150×4 4:《宝船の巡航/Treasure Cruise》 \100×4 3:《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》 \150×4 3:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》 \100×4 3:《稲妻の斧/Lightning Axe》 \50×3 2:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》 \100×2 2:《炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Bolt》 \50×2 4:《考慮/Consider》 \400×4 4:《選択/Opt》 \50×4 31 other spells 2:《焼けつく双陽/Sweltering Suns》 \150×2 3:《削剥/Abrade》 \200×3 2:《溶岩コイル/Lava Coil》 \50×2 4:《神秘の論争/Mystical Dispute》 \350×4 1:《侵襲手術/Invasive Surgery》 \30×1 3:《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》 15 sideboard cards \150×3 |
注目のカードはこちら
が入っているからこそこのデッキが欲しいという人は多いですね。
基本的な強化策
このデッキについては2つ買いましょう。
そのうえで足りないカードをそろえていくのがおススメです。
《ストーム・ジャイアントの聖堂/Hall of Storm Giants》1
《蒸気孔/Steam Vents》2
《霊気の疾風/Aether Gust》3
《呪文貫き/Spell Pierce》3
《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》3
《感電の反復/Galvanic Iteration》2
《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》1
あたりを買いそろえるとかなり強化できると思います。
《嵐削りの海岸/Stormcarved Coast》
《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
《河川滑りの小道/Riverglide Pathway》/《溶岩滑りの小道/Lavaglide Pathway》
あたりの土地をいれるとなおよいですが、高いのでまずは上のカードから集めていきましょう。
白黒オルゾフ人間
シングルカードで購入すると平均15000円程となります
白黒ファストランドである《秘密の中庭/Concealed Courtyard》が4枚入っているのはかなり良いですね。
《変わり谷/Mutavault》が2枚入っているのもかなり評価が高いです。
サリアとサリアの副官が入っていることから、長い目線で使うことが可能です。
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》 \200×4 4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》 \400×4 1:《神無き祭殿/Godless Shrine》 \1500×1 2:《変わり谷/Mutavault》 \2500×2 4:《手付かずの領土/Unclaimed Territory》 \200×4 4:《閑静な中庭/Secluded Courtyard》 \150×4 3:《平地/Plains》 22 lands 2:《巨人落とし/Giant Killer》 \50×2 4:《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》 \100×4 4:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》 \500×4 4:《サリアの副官/Thalia’s Lieutenant》 \400×4 4:《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》 \100×4 4:《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》 \30×4 4:《不屈の護衛/Dauntless Bodyguard》 \150×4 4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》 \150×4 30 creatures | 2:《血の長の渇き/Bloodchief’s Thirst》 \150×2 2:《不吉な戦術/Dire Tactics》 \20×2 4:《兵員の結集/Rally the Ranks》 50×1 8 other spells 1:《巨人落とし/Giant Killer》 50×1 2:《封じ込める僧侶/Containment Priest》 200×2 2:《日金の歩哨/Sungold Sentinel》 80×2 3:《ポータブル・ホール/Portable Hole》 400×3 4:《黄昏の享楽/Sunset Revelry》 100×4 3:《強迫/Duress》 30×3 15 sideboard cards |
注目のカード
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《変わり谷/Mutavault》
だけで元が取れるデッキです
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
《サリアの副官/Thalia’s Lieutenant》
もいいですね。
強化案
基本的には白黒に緑を足す感じで
《枝重なる小道/Branchloft Pathway》/《石重なる小道/Boulderloft Pathway》4
《寺院の庭/Temple Garden》4
《有望な信徒/Hopeful Initiate》4
《皇国の地、永岩城/Eiganjo, Seat of the Empire》1
《集合した中隊/Collected Company》4
《群れ率いの人狼/Werewolf Pack Leader》4
《英雄たちの送り火/Pyre of Heroes》1
などを足してCompanyで動いていくデッキを作り上げたほうがよさそうです。
赤緑グルールーストンピィ
シングル価格で購入すると平均1円程となります
《探索する獣/Questing Beast》
《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
の収録が偉い。
サイドボードに入っている《引き裂く流弾/Rending Volley》が再録されておらず、貴重な再録カードです。
4:《カープルーザンの森/Karplusan Forest》 \400×4 1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 \1800×4 4:《落石の谷間/Rockfall Vale》 \300×4 7:《山/Mountain》 9:《森/Forest》 25 lands 2:《探索する獣/Questing Beast》 \1000×2 4:《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》 \250×4 4:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》 \200×4 4:《恋煩いの野獣/Lovestruck Beast》 \200×4 4:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 \150×4 4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》 \50×4 4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》 \200×4 26 creatures | 2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》 \1200×2 4:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》 \150×4 3:《削剥/Abrade》 \200×3 9 other spells 1:《削剥/Abrade》 \200×1 4:《燃えがら蔦/Cindervines》 \150×4 3:《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》 \150×3 3:《引き裂く流弾/Rending Volley》 \600×3 4:《炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Bolt》 50×4 15 sideboard cards |
注目のカード
《探索する獣/Questing Beast》
《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
この二種類でしょうね。
強化案
元々現状人気のあるTier上位に来るデッキではありませんが、メタ外として強いデッキになると思います。
基本的にアグロであるためスローランドは外して、
《岩山被りの小道/Cragcrown Pathway》/《樹木被りの小道/Timbercrown Pathway》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《ハイドラの巣/Lair of the Hydra》
土地を充実させましょう。
《エシカの戦車/Esika’s Chariot》
も4枚入れていいと思います。
マナクリーチャーもあるので、好みのファッティをもってきてもいいかもしれません。
色的には
《鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker》/《キキジキの鏡像/Reflection of Kiki-Jiki》
もあっています。
青黒ディミーアコントロール
純然たるコントロールデッキに仕上がっています。
シングルカードでカードを買いそろえると約16000円程かかります
《致命的な一押し/Fatal Push》4枚はやはりうれしいカードですね
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》 \150×4 2:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》 \600×2 1:《湿った墓/Watery Grave》 \2200×1 4:《廃墟の地/Field of Ruin》 100×4 7:《島/Island》 8:《沼/Swamp》 26 lands 2:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》 \800×2 2:《残忍な騎士/Murderous Rider》 \200×2 4 creatures | 2:《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》 \150×2 2:《絶滅の契機/Extinction Event》 \600×2 3:《時を越えた探索/Dig Through Time》 \250×3 2:《湖での水難/Drown in the Loch》 \150×2 4:《検閲/Censor》 \300×4 3:《悪意ある妨害/Sinister Sabotage》 \50×3 4:《致命的な一押し/Fatal Push》 \500×4 1:《神秘の論争/Mystical Dispute》 \350×1 2:《無情な行動/Heartless Act》 \100×2 2:《否認/Negate》 \20×2 4:《考慮/Consider》 \400×4 1:《サメ台風/Shark Typhoon》 \1500×1 30 other spells 2:《神秘の論争/Mystical Dispute》 \350×2 2:《衰滅/Languish》 \200×4 2:《才能の試験/Test of Talents》 \100×2 2:《肉儀場の叫び/Cry of the Carnarium》 \30×2 2:《真っ白/Go Blank》 \150×2 2:《塵へのしがみつき/Cling to Dust》 \100×2 3:《強迫/Duress》 \30×3 15 sideboard cards |
注目のカード
《サメ台風/Shark Typhoon》
《致命的な一押し/Fatal Push》
は下環境はどこでも使います。持っていていいカードですね
強化案
土地はしっかりと固めましょう
《清水の小道/Clearwater Pathway》/《泥水の小道/Murkwater Pathway》4
《ストーム・ジャイアントの聖堂/Hall of Storm Giants》2
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》1
《湿った墓/Watery Grave》3
は入ります。
ドローソースとして
《記憶の氾濫/Memory Deluge》
フィニッシャーたる
《サメ台風/Shark Typhoon》は追加で2~3積
ナーセットを活かすのであれば
《一日のやり直し/Day’s Undoing》を4枚
《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》も4枚です
今のままでは少しどっちつかずなデッキであるように思います。
2022年のチャレンジャーデッキは買い?いらない?
チャレンジャーデッキは基本的に欲しいパーツがある場合、新しくその環境を始めたい場合は基軸として使えるため、
- 下環境を始めたい
- 欲しい部品がある
- とりあえず遊んでみたい
場合は買いです。
初心者であってもこれを買えばとりあえずまともに使えます。
シングルで買うより安いですし、人気のカードが多いので一時的にシングル価格が下がっても値段も戻りますし、デッキを買うほうが安く揃います。
俺も去年のチャレンジャーデッキを基軸にパイオニアのデッキを作ったよ!!
5500円で買えるなら安いですね。
ポケモンカードのスタートデッキよりは少し高いですが、おすすめですよ。
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