2024年3月8日にマジック:ザ・ギャザリングのコラボラインであるUniverse Beyond(ユニバースビヨンド)の新しいアイテムとして、『Fall Out』コラボが発売となります。
Fall Outはアメリカで発売された世紀末を舞台としたロールプレイングビデオゲーム(RPG)であり、舞台として『Wasteland』という似たゲームに強いインスピレーションを受けています。
『Wasteland/不毛の大地』がそのため収録されているデッキも存在しています。
また、Fall Outコラボの後はファイナルファンタジーコラボも控えており、ユニバースビヨンド自体のカードも統率者のみでなくレガシー環境で使われることも増えてきていることから、注目が集まっています。
基本情報
発売日:2023年3月8日(金)
発売アイテム:統率者デッキ4種類とコレクターブースター
日本語版も存在します。
また、特殊枠についても複数あることが公式に発表されています。
このアイテムの発売の際にはドラフト・ブースターはなくなってるんですよね
予約情報
2023年10月22日現在、日本国内での予約は始まっておらず、アメリカのAmazonでの予約は確認できています。
日本における統率者デッキ(構築済み)の立ち位置はなんともいえない状況ではありますが、今回は、『Wasteland/不毛の大地』の収録が既に確定しており、おそらくどれかの構築済みデッキには入るであろうことから、それについては人気が出そうな気がしています。
2023年12月末現在、各ECサイトでの予約が始まっています。
駿河屋も安くてよいですね
統率者デッキについて
Fall Outに登場するキャラクターが統率者となった統率者デッキが発売となります。
統率者デッキは以下の4種類が発売となります。
たくましき生存者たち(赤白緑)
ミュータントの脅威(黒緑青)
シーザー万歳(赤白黒)
科学の力!(青白赤)
たくましき生存者たち
統率者は、『忠実な友、ドッグミート』です。
切削と墓地回収
新しい「ジャンクトークン」の能力を持っています。
ジャンクトークンは独楽と組み合わせると悪さをしそうな気がしていますね。
ミュータントの脅威
統率者は『賢きモスマン』です。
RADカウンターという新しいカウンターを使い、自身のライフも削りながら、クリーチャーを強化していくシステムとなっています。
シーザー万歳
統率者は『リージョンの皇帝、シーザー』です。
トークンで戦うデッキとなりそうですね。
科学の力!
統率者は『Dr.マジソン・リー』です。
ジェスカイ色は元々人気のある色の組み合わせですし、アーティファクトを唱える都度エネルギーカウンターを入手できます。
マナ加速して軽量のアーティファクトを唱えることで、カウンターを増やして戦うことが出来るデッキとなっているようです。
『マジック:ザ・ギャザリング – FALLOUT』ブースター・ファン(コレクターブースター)
ウォーハンマー40000の時ににはなかったコレクターブースターがDr.Whoに続いて発売となります。
Dr.Whoではレアが多いタイプのコレクターブースターでしたが、今回もそうなりそうな気配ですね。
今回は通常枠は「非Foil Foil」・特殊枠は「非Foil Foil サージFoil」が出現するようです。
「Pip Boy」ショーケース
全26種類のカードが収録されます。
統率者の4枚が公開されています。
「Vault Boy」ボーダーレス版
こちらは再録カードが9種類登場します。
話題の「不毛の大地」や統率者では定番の「太陽の指輪」などが収録されます。
ダブルレインボウFoil仕様のボブルヘッド
ボブルヘッド7種類はシリアル番号(500枚限定)のダブルレインボウ仕様が収録されます。
拡張アート
定番の拡張アートも勿論収録されます
フルアート基本地形
個人的にはかなり好きな部類に入る基本地形です。
これはめちゃくちゃいいぞ。
FallOutの世界感が表現されています。
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